カンファレンスプログラム

AI-2 11月15日(水) 14:00〜14:45 アネックスホール[F201] 聴講登録はこちら

次世代IoTに向けたAIの組込み実装への取り組み

AIの推論機能をFPGAに実装するための技術とソリューション提案

組込み市場ではエッジAIの可能性に関心が高まり、AIを導入検討するという段階から、使用目的に最適なAI規模の設計と実用的な実装手法を模索する実用フェーズに移行しつつある。AIは進化途中の技術であり、日々新しい技術・手法が開発されている。常に最新のAI技術に対応したエッジAIにアップデート可能なFPGAを内蔵したIoT-フォグコンピューティング・ゲートウエイをPOCとしたAI設計とFPGA実装に向けたソリューション技術の可能性を提案する。

薬師寺 秀徳

富士ソフト株式会社 エンベデッドプロダクト事業推進部 商品戦略グループ 次長

関西出身。1988年にインテルジャパン株式会社(現インテル株式会社)にNCGとして入社。国内のコンピュータメーカーから通信、組込み業界でFAEとしてフィールドワークを経験、スペシャリスト、技術部門管理職、アジアパシフィックのソリューションアーキテクトを経て、2016年に富士ソフト㈱入社。現在に至る。