カンファレンスプログラム

プライベートカンファレンス

ガイオ・テクノロジー

11月17日(金) 11:00〜17:20 5F[501+502] ご登録はこちら
PGA-1 11月17日(金) 11:00~11:45 5F[501+502]

ソフトウェアイノベーション 2025年に必要な技術とツール&サービスとは?(仮)

高田 広章

名古屋大学 大学院情報科学研究科 組込みシステム研究センター長 情報システム学専攻 教授 博士(理学)

PGA-2 11月17日(金) 13:00~14:00 5F[501+502]

“ぶつからないクルマ?” スバルが生んだアイサイトの秘密

スバルは黎明期から、“技術は人のためにある”の思想に基づき自ら高い安全性能を目指してきた。脈々と受け継がれる安全思想は、そもそも“ぶつからない”ことを目指した、スバル独自の運転支援システム“アイサイト”の実現に繋がった。今回はアイサイトの28年の開発の歴史と、この先の自動運転技術、および、それを支える品質向上技術について解説する。

樋渡 穣

株式会社SUBARU 第1技術本部 統合制御統括 上級PGM(プロジェクトゼネラルマネージャ)

PGA-3 11月17日(金) 14:10~14:40 5F[501+502]

【パネルディスカッション】

これからのモデルベーステストとツール&サービスへ求められるものとは

モデルベース開発は、この10年の間に、様々な組込み開発のシーンに取り込まれてきた。導入の様態や運用の考え方は当事者の思想や期待により、いくつかの傾向が見て取れる。このパートでは、モデルベーステストにフォーカスし、将来に求められるツールとサービスについて、討議する。

パネリスト/松本 晃

三菱電機株式会社 姫路製作所 統合システム技術部 統合システム技術第2G 専任

パネリスト/伊藤 浩司

株式会社ケーヒン 栃木開発センター 開発本部 四輪電子開発部 第五課 課長

パネリスト/斗納 宏敏

ガイオ・テクノロジー株式会社 上級技術アドバイザー

モデレータ/大西 建児

ガイオ・テクノロジー株式会社 テスティング エバンジェリスト シニアコンサルタント

PGA-4 11月17日(金) 14:40~15:10 5F[501+502]

自動車ソフトウェアのテスト自動化の取り組みとその成果

若松 清敬

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電子事業本部 第2ソフト開発部 要素開発G チームリーダ

PGA-5 11月17日(金) 15:30~16:00 5F[501+502]

セーフティー開発支援ツールとツールチェーンの重要性と期待

自動車のメカトロニクスの安全性開発において、ISO26262規格の適用は定着してきていますが、これからの高度運転支援〜自動運転へとメカトロシステムが更に高度化・複雑化してゆくに際しては、“より正確・確実な設計! より迅速で合理的な開発に! より分かりやすい論証に!”といった更なる仕事のグレードアップが求められます。
つまり規格対応の上に更なる工夫が必要になっています。
これら課題をブレークスルーするために、支援ツールの活用は鍵であり、各種ツールを適材適所で適宜上手く繋ぎ適用することが重要と考えます。
弊社で取り組んでいる事例とそれを通じての展望を紹介します。

大村 一世

日産自動車株式会社 電子技術・システム技術開発本部 電子アーキテクチャ開発部 電子アーキテクチャ開発グループ 兼) R&Dエンジニアリング・マネージメント本部 製品設計技術革新部 フェールセーフ検証企画グループ シニアエンジニア

PGA-6 11月17日(金) 16:00~16:30 5F[501+502]

Seculiaによる脅威分析事例と課題

自動車のIoT化により、新たなセキュリティ脅威にさらされるリスクが発生している。 セキュリティ脅威への対策を行うためには、それぞれのECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)で脅威分析の実施が必須。 オムロンでは、SAE J3061を参考にECUの脅威分析を実施してきた。 本発表では、Seculiaを用いたAttack Treeによる脅威分析の事例と課題について紹介する。

廣部 直樹

オムロン株式会社 技術・知財本部 組込システム研究開発センタ 無線・組込研究室 主査

PGA-7 11月17日(金) 16:40~17:20 5F[501+502]

ガイオ・オーバービュー わたしたちのチャレンジとお客様へのメッセージ

AI、IoT、ビッグデータ、新興と斜陽、労働人口の減少、さまざまな理由から、産業構造や就業構造が劇的に変わろうとしています。 われわれガイオテクノロジーも、ツールとサービスのベンダーとして、様々な変化に対応するお客様や社会の期待に対し、応えてゆく必要があります。 特定の役割に対応するツールの開発および販売、特定の需要に対するエンジニアリングサービスが、わが社のこれまでの仕事のスタイルでした。 アーキテクチャー構築、絶え間なく続く評価から導かれるシステム設計およびシステムの妥当性、品質の充分性を確認するための技術、これらに対し、ガイオテクノロジーが提供できるツールとサービスは何か? G-TECでは、わたしどもガイオテクノロジーの、今後10年、15年にわたる活動について、皆様にお伝えしたいと思います。

岩井 陽二

ガイオ・テクノロジー株式会社

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