組込み・IoTの最先端ソリューションをその目でいち早くお確かめください!

1116日(木)16:30 授賞式 展示会場内メインステージ

授賞者は11/13(月)に公式サイト、および各メディアにて発表いたします。 授賞した製品・技術・ソリューションは、会期中、各授賞者ブースにて展示紹介されます。

ET/IoT Technology アワードは、出展企業を対象に、製品・技術・ソリューション・活動に対し優秀賞を選出、表彰するイベントです。

アワード実施の目的

日本の産業に大きな変化の時期がやって来ています。求められるのはイノベーションです。今こそ新たな技術や製品、ソリューションで、日本経済と企業の成長を確かなものにしなければなりません。そしてイノベーションを生み出す産業として、組込み業界にかかる期待は小さくありません。

こうした状況のもと、ET2016/IoT Technology2017を主催する組込みシステム技術協会は、組込み業界の発展と国内産業の競争力向上に寄与する、優れた組込み技術や製品、ソリューション、サービス、IoT技術を発掘し、その成果と功績を国内外に広く顕彰する「ET/IoT Technologyアワード」を設けました。

これからの産業の成長を必ずや支えてくれるであろうソリューション最先端を、ぜひその目でいち早くお確かめください。

アワード2016を振り返る

前回のET/IoT Technology 2016 アワードには、出展社による42件の応募から、優秀賞4社、特別賞1社(校)が選出されました。

Embedded Technology 優秀賞(2社)

アーム株式会社

「ARM、自律走行車を実現する最先端の機能安全プロセッサ Cortex-R52」

機能安全の最高基準を満たすARMR CortexR-R52/次世代の自律走行システムに必要な安定したリアルタイム性能を提供/車載、産業、医療アプリケーションの安全認証手続きを簡素化

【寸評】ARMv8-RをCPUコアに、ISO26262 ASIL Dおよび IEC61508 SIL3の安全規格をサポートする機能を組み込んだプロッサ。審査委員会は、機能安全を必要とする車載用途や産業機器用途で大きな可能性を秘めている点や、多くの半導体メーカーが機能安全市場に向けた製品ラインアップを拡充するチャンスを得ることができ産業的なインパクトが大きい点を高く評価し、Embedded Technology 優秀賞とした。

NEC

「ARmKeypad(アームキーパッド)」

腕を仮想キーボード化するスマートグラス用ユーザーインターフェース

【寸評】スマートグラスを装着した利用者の腕に仮想キーボードをAR表示し入力を可能にしたユーザーインターフェース。審査委員会では、「ありそうでなかった」発想と着眼点のユニークさを評価する意見が多く出た。 利用者の身体に表示することによって操作に触感(押す感覚)をもたせることを可能にした点、作業内容や作業目的によってキーレイアウトを柔軟に変更可能な点への評価も高く、Embedded Technology 優秀賞とした。

IoT Technology 優秀賞(2社)

株式会社ソルティスター

「SaltySter 5.0」

IOT + エッジコンピューティングを強力にサポート!

【寸評】 非定型な“もの”からのデータを考慮したデータベース管理システム、送信データ量を低減する一次分析ソフト、クラウドシステムとの連携ソフトから成るエッジコンピューティング向けミドルウエア。審査委員会は、エッジコンピューティングの利用シーンをよく理解したソリューションである点、リアルタイム性を担保しており産業分野の IOT 用途での応用を期待できる点を評価し、IoT Technology 優秀賞とした。

日本サイプレス株式会社

「CYALKIT-E02 Solar-Powered BLE Sensor Beacon Reference Design Kit」

電池交換、電気配線不要!10円玉サイズの超小型電池レス無線センサー

【寸評】 メンテナンスフリーで稼働させることができる BLE(Bluetooth low energy)インタフェースを備えた温度・湿度センサー。エナジーハーベスティングのトレンドを考慮した、電池レス・センサーのソリューションを提案しているのが最大の評価ポイントである。今回は温度・湿度センサーの提案だが、今後、多様な組み合わせを考えることができ応用範囲が広いことも加味し、IoT Technology 優秀賞とした。

特別賞(1校)

筑波大学 山際研究室

「スキルグルーピング」

人のスキルを引き出す人工知能が寄り添う新しい IoTのカタチ

【寸評】 機械学習を使って人の動きを定量化し、運動下手な人がうまい人に近づくコツを可視化する技術。審査委員会は、これまで勘と経験に頼っていたところを、定量的・科学的に分析可能にした新規性・アイデアを高く評価した。いくつかの実証実験によって効果を裏付けている点や、日常の動きで認知症や成人病の原因検知や予測といった今後重要性を増す分野での応用が考えられる点も加味し、特別賞とした。

アワード2016 審査員一覧

審査委員長山田 敏行組込みシステム技術協会/ET実行委員会 委員長
副審査員長横田 英史日経BPコンサルティング 取締役
審査員立本 博文筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 教授
審査員松島 克守一般社団法人俯瞰工学研究所 代表理事
審査員小澤 拓治CQ出版社 取締役
審査員中山 俊一テクニカル・ライター / EJoint 代表
審査員西坂 真人アイティメディア株式会社 産業テクノロジー事業部 副事業部長
審査員畑 公徳電波新聞社 マルチメディア推進室 室長
審査員白坂 成功組込みIoTハッカソンWG 実行委員長
審査員星 光行ETロボコン本部実行委員長
審査員松本 隆明独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 ソフトウェア高信頼化センター 所長