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延べ1,100名以上の方がご聴講されました。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

- 当日の模様 -

Connected Industries を実現するキーテクノロジーがここに集結!

IoTの進化とCPS実現に求められる「エッジコンピューティング」更には「エッジリッチ」構築に、そのキーとなる「組込み技術」、「つながる技術」の重要性はますます高まっています。

この度開催の「ET・IoT Technology 名古屋」は、高度な技術力・製造力を有する中部地区を中心に、モビリティ、FA、ロボティクス等、様々なIoTシステムや組込み機器の設計・開発・サービス等に携わる皆様に向け、政策動向、セーフティ&セキュリティ、AI&データ活用、産業IoTと自動化技術、電子制御向け高性能半導体、アジャイル活用、自動運転機能の安全性評価法等、厳選したテーマでお届けします。

また、情報処理推進機構(IPA)殿との共催により、安全・安心をテーマに、STAMP/STPA、Safety2.0といったキーワードを交えながら、最新情報をお届けする講演もご用意しております。

併せて、会場内では、組込みシステム技術協会(JASA)中部支部メンバーによる簡易展示や、IPA殿の成果物紹介等も予定しております。

今後の製品開発・生産性向上・事業戦略にお役立ていただくようご案内申し上げます。

実施概要

日 時 2018年216日(金)10:00‐17:00
会 場 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)902(9階)、1102(11階)
名古屋市中村区名駅4丁目4-38
主 催 一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)
共 催 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
後 援 中部経済産業局
愛知県、情報処理学会東海支部
協 賛 中部エレクトロニクス振興会
車載組込みシステムフォーラム/ASIF(予定)

タイムテーブル

902

(9階)

1102

(11階)

※ 各講演の15分前より受付を開始いたします。
※ 902(9階)では、会場後方にてET / IoT Technologyに関連した簡易展示ならびにIPA殿の成果物としてSTAMP支援ツールのデモなどを予定しております。

講演概要

902(9階)

講演 1

10:00 - 10:10 開催挨拶

10:10 - 10:50

IoT、AI政策の動向について

IoT、AI等の進展により、組込みシステムの重要性はますます増大している。IoT、AI等の技術革新がもたらした第4次産業革命の動きは、様々な分野でグローバルかつスピーディに進んでおり、企業が競争力や企業価値の向上を実現するには先んじた戦略が求められる。本講演では、このような動向に対して、Connected Industriesをはじめとした経済産業省の政策展開について紹介する。

中島 真一郎

中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 次世代産業課長 兼)情報政策室長

中小企業支援のほか、エネルギー行政、消費者行政などに携わり、平成28年4月から現職。

講演 2

11:10 - 12:00

IoT時代の車載組込みシステムの動向と課題

デジタル技術の急速な発展により、自動車および自動車産業に大きな変化が起こりつつある。自動車がIoTの一要素と捉えられる中で、車載組込みシステムの位置付けにも変化がある。この講演では、車載組込みシステムに起こりつつある変化と課題について述べる。

高田 広章

名古屋大学 未来社会創造機構/情報学研究科 教授

名古屋大学未来社会創造機構教授。同大学大学院情報学研究科教授・附属組込みシステム研究センター長を兼務。東京大学大学院理学系研究科助手、豊橋技術科学大学助教授等を経て、2003年より名古屋大学大学院情報科学研究科教授。リアルタイムOS、リアルタイムスケジューリング理論、組込みシステム開発技術等の研究に従事。オープンソースのリアルタイムOS等を開発するTOPPERSプロジェクトを主宰。APTJ株式会社代表取締役会長・CTO、博士(理学)。

講演 3

13:20 - 14:10

講演資料あり

STAMP支援ツール"STAMP Workbench"のご紹介

IPAが2018年3月公開予定のSTAMP/STPA支援ツール"STAMP Workbench"について、デモを中心にツールの機能や特徴を紹介する。モデリングツールとしてどんなモデルが作成でき、分析をどのように支援するか、STAMP/STPAの分析手順を辿りながら説明する。

岡村 敏弘

株式会社チェンジビジョン 事業プラットフォーム部 部長

金沢大学大学院自然科学研究科修了後、株式会社永和システムマネジメントにて、三次元機械系CADや、カーナビゲーションシステムのソフトウェア開発に関わる。また、モデリングツールastah*(旧JUDE)の開発では企画段階から参加。その後、株式会社チェンジビジョンにて、継続して、UML、SysML、GSNなどをサポートするモデリングツールを開発。STAMP Workbench開発チームリーダー。


STAMP/STPA概要紹介

IPAがSTAMP支援ツールを無償公開(2018年3月)

近年、複雑化するシステムの安全性を分析する手法として注目されている、システム理論に基づく新しい安全性解析手法STAMP/STPA(Systems-Theoretic Accident Model and Processes/System-Theoretic Process Analysis)の概要を紹介する。また、IPAが2018年3月公開を目指して開発中のSTAMP支援ツール"STAMP Workbench"について、開発の背景・目的、IPAが期待するツール活用形態を解説する。

石井 正悟

IPA SEC 調査役

京都大学理学部卒業後、東芝エンジニアリング株式会社を経て東芝ソリューション株式会社にて、OSカーネル、システムシミュレーション技術の研究開発に携わる。現在はIPAにて、STAMP、FRAM等の安全性解析手法の調査研究に従事。

講演 4

14:30 - 15:20

高度な電子制御を実現する次世代プロセッサー創生

デンソーは自動運転の実現に向けて、高性能半導体「データプロセッサー(DFP)」の開発に取り組んでいる。DFPは新たなアーキテクチャーを持つ次世代型のプロセッサーで、自動走行に必要となる判断処理を高速かつ省電力で行うことができる。当社のDFP創生について紹介する。

新見 幸秀

株式会社デンソー エグゼクティブアドバイザー 株式会社エヌエスアイテクス 代表取締役社長 兼 CEO

1976年日本電装株式会社(現:株式会社デンソー)に入社。車載電子機器の開発・設計に従事。主にパワートレーンECUの開発・設計および車両電子システムの開発企画に携わる。現在は、自動車制御システムの半導体戦略を担当。

講演 5

15:40 - 16:30

e-F@ctoryと知能化ロボットが実現する次世代自動化

近年、FA-IT連携(IoT活用)による生産ラインの稼働状況の見える化や、データのリアルタイム収集・解析による生産性向上等への期待が高まっている。一方でロボット活用による高難易度作業(組立等)生産の自動化実現も求められており、ロボットは知能化機能を搭載し、より高度な自動化を実現できる産業用ロボットも登場している。本講演では、FA-IT連携、知能化ロボットを活用した、次世代自動化実現に向けた技術を紹介する。

荒井 高志

三菱電機株式会社 名古屋製作所 ロボット製造部 ロボットテクニカルセンター センター長

1992年4月三菱電機に入社。入社以来25年間産業用用ロボット事業に従事。入社時は名古屋製作所にて産業用ロボット製品開発を担当し、主にロボット制御S/Wを開発。2000年に本社販売事業部に異動しロボット事業企画を担当、一昨年より、名古屋製作所ロボット製造部に帰任しお客様のロボット活用を支援するロボットテクニカルセンター センター長に就任。

1102(11階)

講演 6

10:10 - 11:00

講演資料あり

協調安全を目指すSafety2.0の全貌

IoTが社会を大きく変えようとしている。Industry4.0や政府が進めようとしているSociety 5.0もベースにはIoTがある。そしてSafety2.0では、システムの構成要素をIoTで結ぶことにより、構成要素相互が情報交換を行う中で望ましい安全・高度な安全につながる「協調安全」を実現する。講演では、Safety2.0の概念と現時点での取り組み内容を含めその全貌を紹介する。

中村 英夫

日本大学 理工学部 特任教授

1971年国鉄中央鉄道学園大学課程卒業,1986年東京理科大工学部Ⅱ部電気卒業,1973年鉄道技術研究所に転籍,1992年鉄道総合技術研究所研究所室長,1994年より日本大学理工学部へ移籍,現在特任教授,ディペンダブルシステム,先端列車制御システムの研究に従事,日本信頼性学会会長・電気学会交通電気鉄道技術委員会委員長等を歴任,現在国土交通省交通政策審議会臨時委員,IRSEフェロー,電子情報通信学会フェロー,工学博士

講演 7

11:20 - 12:10 ※講師が変更になりました。

アジャイルと派生開発手法の活用による開発改善について

アジャイル研究会では『アジャイルな考え方』を実践し、自分たちの開発の問題点を見つけその改善を進めてきた。 今回は問題点の解決策として派生開発推進協議会中部支部と連携し、開発改善を行った経験を紹介する。

佐藤 博昭

一般社団法人組込みシステム技術協会 中部支部 アジャイル研究会事務局

講演 8

13:20 - 14:10

講演資料あり

IoT時代のセキュリティとセーフティを実現する機能とアーキテクチャ

IoT(Internet of Things)への対応により、製品、システム、サービスの付加価値をさらに高めようとする動きが活発になっている。しかし、ただ単にネットワーク対応し相互につなげればIoTへの対応は万全というわけではない。つながることによるリスクや脅威を認識し、必要な対策を検討する必要がある。本講演ではIoTの特徴を踏まえた対策のポイントと対策を実現する機能例を紹介する。さらに、ライフサイクルや実現コストの面から適切な機能選択や機能配置を検討するための考え方を紹介する。

森崎 修司

名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授

2001年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了後、ソフトウェア技術者として情報通信企業に勤務する。通信サービスの開発、無線ICタグソフトウェアの国際標準化に携わる。2013年より現職。ソフトウェアの高品質化や開発の効率化に関する理論や技術の効果と限界を実際のソフトウェア開発に適用して確かめる実証的ソフトウェア工学を研究の柱とする。IPA IoT高信頼化検討ワーキング・グループ、つながる世界の品質指針検討ワーキング・グループ主査。

講演 9

14:30 - 15:20

機器の新たな価値を創造する「IoT × Al」

〜データ活用が切り拓く新たな世界〜

loTにより集めた情報の活用、さらに自律分散を目指したAI導入による分析が広がり始めている。そのAI導入の成否は、データの活用にかかっており、その実現は容易ではない。特にコネクティビティ領域において、いかにデータを収集し、AI分析・活用されるのかを理解した上での最適なアーキテクチャ設計を行なう事が求められる。NECが取り組んでいる事例を通して、データ活用の実際を理解いただくと共に、自律分散に不可欠な組込みAIの動向について紹介する。

岡ノ谷 国典

日本電気株式会社 サービス・テクノロジー本部 コネクティビティソリューションセンター シニアマネージャ

1988年にNEC入社。POS端末、携帯情報端末(Mobile Gear)、ハンディターミナル等の多くの組込み機器開発に携わる。2006年からは、NECエレクトロニクスで海外携帯電話向けカメラモジュール、RFIDチップ&R/W、携帯オーディオプレーヤ向けマルチメディアプロセッサのデバイスSIビジネスを推進。2009年にNECへ復帰し、ESS(組込みシステムソリューション)事業を担当し、ESS事業センター長、IoT事業開発センター長を経て現在に至る。

講演 10

15:40 - 16:30

ドイツPEGASUSプロジェクトにおける自動運転機能の安全性評価法の標準化動向

レベル3以上の自動運転機能を市場に投入する際の評価方法が世界の自動車産業での大きな課題になっている。特にドイツでは、自動車産業で産官学連携のPEGASUSプロジェクトが始まっており自動運転機能の型式認証に向けた手法の具体化に取り組んでいる。今回、特に標準化の観点から独PEGASUSプロジェクトの動向を解説する。

菅沼 賢治

公益社団法人 自動車技術会 電子電装部会 部会長

(株)デンソーに入社の後、主に自動車向けソフトウェアプラットフォームおよびソフトウェアプロセスを対象に、μITORN、OSEK、AUTOSAR、JASPAR、など国内外での標準化活動を進め、現在、自動車技術会 電子電装部会長および自動運転標準化検討会委員として機能安全/SOTIF、サイバーセキュリティなどのISO化活動を推進。JASPAR運営委員、ISO/TC22/SC32日本代表団長、SIP国際連携WG構成員。

お問い合わせ
ET / IoT Technology 事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン内)
E-mail :etinfo@jasa.or.jp
TEL :03-5657-0756

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