要件定義① 本質を学ぶ実践セミナー on demand
昨年度ご好評いただいた「要件定義」講座をオンデマンド学習として用意しました。
今から求められるエンジニアは「ユーザの言われたものを作る」のはもとより、「ユーザが気づかない・観点が抜けている」所について、うまく補完できることが求められます。この対応をおこなっていくためには、OJTでは技術・スキルの習得は難しく、体系立てたノウハウが必要となります。
開発の初期段階で、要求の本質を把握する、要求のスコープを明確にして、抜け漏れの検出方法を習得します。
要求の誤解釈や増加に対処できるエンジニアを目指します。
JASA 人材育成事業本部 教育研修コンテンツ事業推進委員会
配信概要
- 対象レベル 中級技術者。要求仕様がインプットとなり、
開発しているソフトウェアエンジニア。 - 開催形態 オンデマンド学習です。場所・時間は問いません。
* PC・タブレット端末・スマホのブラウザに対応 - 開催期間 お申込み直後〜2023年3月31日まで
何度も・お好きな時に学習いただけます。
- 講座 次の3講座(各1時間半〜2時間)『要求モデリング』、
『スコーピング』、『要求分析』 - 到達目標 本講座では、次のことを目標としています。
- 要求定義を図解して、要求元と確認ができる
- スコープを定義して、要求の増減を把握できる
- 暗黙の仕様をあぶりだし、開発初期に確認と提案ができる
講師紹介
新潟大学工学部卒、(株)リコー入社
プリンタ/スキャナの開発に従事、
ソフトウエア開発のプロセス改革活動を推進
講座概要
開発現場で「使える図表(モデル)」の引き出しを増やすことができます。
要求モデリング
要求をモデル化して、要求元と確認します。
<習得するモデル>
『要求図』 『ユースケース図』 『イベントリスト』
スコーピング
要求のスコープ(適用範囲)を定義して、要求元と合意、かつ、要求の増減を把握できるようにします。
<習得するモデル>
『コンテキスト図』 『要求辞書』 『ステークホルダマトリクス』
要求分析
要求仕様には書かれていないことを発掘し、提案型の活動につなげます。
<習得するモデル>
『データフロー図』 『ユースケース記述/アクティビティ図』 『状態遷移図』
お申込み
- 受講料 受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express)
- JASA会員 お一人 20,000円(税込) *(参考)JASA会員企業一覧
- 一般 (非会員) お一人 40,000円(税込)
- 申込〆切 2023年3月19日(日)
- お申込みにあたって
参加申込フォームに入力した情報はJASA組込みシステム技術協会、株式会社EventHub(システム運用委託先)で管理いたします。
JASA会員以外の方はこちらからお申込みください。