要件定義シリーズ① 要件定義の本質が学べる実践セミナー
今から求められるエンジニアは「ユーザの言われたものを作る」のはもとより、「ユーザが気づかない・観点が抜けている」所について、うまく補完できることが求められます。この対応をおこなっていくためには、OJTでは技術・スキルの習得は難しく、体系立てたノウハウが必要となります。
本セミナーでは、経験豊富な講師が実際の事例も踏まえた上で解説するため、受講者は新たな「きづき」「知識」を得ることができるようになります。
開発の初期段階で、要求の本質を把握する、要求のスコープを明確にして、抜け漏れの検出方法を習得します。
要求の誤解釈や増加に対処できるエンジニアを目指します。
講演概要
- 対象レベル 中級技術者。要求仕様がインプットとなり、開発しているソフトウェアエンジニア。
- 開催形態 Online研修 (Cisco WebEx Event)
- 開催日程 3時間x3回で1セット 1月31日(月)、2月7日(月)、2月14日(月) 各回14:00〜17:00
* 各回欠席された場合は、On Demand録画配信で補完いたします。
- 講座特徴
要求モデリング/スコーピング/要求分析の3コース(各3時間)- 要求モデリング:要求をモデル化して、要求元と確認します。
- スコーピング:要求のスコープ(適用範囲)を定義して、
要求元と合意、かつ、要求の増減を把握できるようにします。 - 要求分析:要求仕様には書かれていないことを発掘し、
提案型の活動につなげます。 - 開発現場で「使える図表(モデル)」の引き出しを増やすことができます。
- 到達目標 本講座では、次のことを目標としています。
- 要求定義を図解して、要求元と確認ができる
- スコープを定義して、要求の増減を把握できる
- 暗黙の仕様をあぶりだし、開発初期に確認と提案ができる
講師紹介
新潟大学工学部卒、(株)リコー入社
プリンタ/スキャナの開発に従事、
ソフトウエア開発のプロセス改革活動を推進
お申込み
- 受講料 受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express)
- JASA会員 お一人 40,000円(税込) *(参考)JASA会員企業一覧
- 一般 (非会員) お一人 90,000円(税込)
- 申込〆切 1月28日(金)
- お申込みにあたって
参加申込フォームに入力した情報はJASA組込みシステム技術協会、株式会社EventHub(システム運用委託先)で管理いたします。
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