D-11 株式会社アバールデータ

短波長赤外ラインセンサカメラ ABL-005IR

ABL-005IRは、512画素、ピクセルサイズ25ミクロン、950nmから1700nmに感度を持つInGaAsラインセンサーを使用した短波長赤外SWIRカメラ(近赤外線カメラ）です。

http://www.avaldata.co.jp/products/z2_imaging/abl005ir/abl005ir.html

小型画像入力処理プラットフォーム ASI-1324T6FH

Camera Link Baseカメラ4台に対応したCOM Expressプラットフォーム。COM Express Type6に対応してIntel 第四世代(Haswell)CPU を搭載し、USB、LANに加えCameraLink I/Fを持っています。小型化が進む制御装置や画像処理装置等に最適なASI-1324T6FHで、汎用PCに引けを取らないパワフルなシステム構築を実現することができます。

http://www.avaldata.co.jp/products/z2_imaging/asi1324t6fh/asi1324t6fh.html

A/D-Optモジュール ADO-1616-STD

分解能16bit、サンプリング160MSpsを4ch搭載したA/Dコンバータです。サンプリング部を解析するPCとは遠ざけて使用できるスタンドアロンタイプの製品です。取り込んだアナログデータは解析用PCへ高速光通信「GiGA CHANNEL(ギガチャネル)」を使用して転送します。PC側にはデータ取得用の高速光通信ボードAPX-761Fを実装。APX-761Fは、ボード1枚で最大8台のADO-1616-STDからのデータを取得することができます。

http://www.avaldata.co.jp/products/z1_embedded_zz/avalother_products/ado1616/ado1616.html

３D外観検査：カラー光切断法

光切断法による三次元形状測定において、スリット光に白色LEDを用いる事で、三次元形状とカラーのテクスチャ情報を取得し、形状検査とテクスチャの検査が同時に可能となりました。さらにスリット光の中心位置抽出アルゴリズムを見直し、より高速、高分解能化を行っています。

近赤外線カメラ

近赤外線は電磁波の一種で、人間がみることのできない光で、可視光より長い波長です。この近赤外線を含む光を被写体に当てると、被写体（肌、水分、青果、医薬品、包装や電子部品）の物質の違いにより、光の反射や吸収する特徴の違いが画像として映ります。農産物の鮮度判定、食品の異物混入検査、医薬品成分分析、生体組織検査・観察を含めた医療分野等に応用が期待されています。