H-01 株式会社日新システムズ

食品製造業において食品の衛生管理は最も重要であり、2020年の東京オリンピックを控え、「HACCP（ハサップ）」導入の義務化が進んでいます。
日新システムズではHACCP対応として、厨房機器の温度データを保存、厨房機器のネットワーク化のためのM2Mデバイスサーバ（Lantronix社）や、設備や機器のデータをセキュアに保存、見える化するためのIoTプラットフォーム（Empress IoT Platform）を紹介します。

小型の屋外型仕様の本ゲートウェイは、防水、防塵の保護等級IP66に対応しており、LTEモジュールを搭載しているので屋外設備のIoT化が可能です。展示会では、本ゲートウェイを用いた宮古島EMS実証での電力量調整の事例やその他分野での採用事例を展示します。

920MHz帯の特定小電力無線を用いたデータ通信規格であり、屋内外の広範囲をマルチホップ・メッシュ構成によりカバーできる特徴を持っています。
家庭や職場で一般的に使われるWi-Fiと比べて通信速度は劣るものの、電波の回り込み特性が高く、障害物があっても長距離通信が可能で、スマートグリッドを構成するさまざまな機器にご利用いただけます。