IP00C821は2chの独立した画像の拡大/縮小及びIP変換エンジンに加え、1chの画像歪補正(ワーピング)及びエッジブレンディングエンジンを内蔵した多機能LSIです。
2系統の画像入力に対し、それぞれ独立して拡大、縮小、IP変換を実行、PiP/PoP表示ができます。さらに、CPU,LVDS Tx,ビデオデコーダ,USB,Ethernet,SD Card等の多くの機能を内蔵しているのに加え、ガンマ補正やユニフォーミティ補正等の画質調整機能も備えており、高画質/高品位な製品が当IP00C821を使う事により、少ない部品点数にて実現可能となります。
高機能プロジェクター向けには最適な製品ですが、その他各種モニター等の幅広い製品への応用も可能です。
IP00C790は4K画像に対して画像歪補正(ワーピング)及びエッジブレンディング処理を単色(R,G,B)毎に行うことが出来るLSIです。
また、前段スケーラーに当社製品 IP00C734を直結することにより、容易に4Kシステムを構築することができ、従来品と比べ機能面及びシステムの簡素化を図れます。
その他高品位設計に必要なドット毎のエッジブレンディング機能も備えております。
http://www.i-chips.co.jp/products/ma_non-deployment/c790.html
新製品IP00C821を使って、2系統の入力画像に対して、独立した拡大/縮小を行い,PiP/PoPした画像を出力します。さらには、そのPiP/PoPの画像に対して画像歪補正(ワーピング)をも追加で行うデモを行います。これらの全ての処理をIP00C821にて行うところをご覧頂けます。
多機能チップながら、従来製品よりも小型化を図りました。IP00C821を使う事で、省コスト,省スペース製品開発が実現できる事を実感頂けるデモを行います。
16日 | 随時 |
---|---|
17日 | 随時 |
18日 | 随時 |
IP00C790を使っての4K60Hz入力画像に対するリアルタイムでのワーピング処理を行うデモを行います。
従来は当ワーピング処理をFPGAで行うケースがほとんどであったと思いますが、当処理を専用ICにて実現致したデモをご覧下さい。
16日 | 随時 |
---|---|
17日 | 随時 |
18日 | 随時 |
① IP00C787と小型アクションカメラをそれぞれ3台使ってのVideo Stitchingデモを行います。
3台のカメラ(魚眼レンズ使用)から出力される3枚の画像に対して、画像歪補正をWarping技術にて、各画像の繋ぎ目はEdge-blending技術にて補正し、3枚の画像を歪の無いフラットな画像につなぎ合わせて映し出します。ヘッドマウントディスプレイやドローン等に応用いただける技術となっております。
② IP00C787の任意角度回転機能を使い、ディスプレイを連続回転させ、フレキシブルな画像表示をご覧いただけるVideo Wall応用デモとなっております。
2015年より当社ワーピング機能搭載の全ての製品は、画像の任意角度回転機能を有しています。
16日 | 随時 |
---|---|
17日 | 随時 |
18日 | 随時 |