OptoForce社の力覚センサはセンシング能力に優れています。センサ検出部に光学式を用いることによって微小な力の変化を検知します。最大分解能は16ビットで、ロボットハンドのような繊細な力加減を必要とする場面にご使用いただけます。また、定格容量は3軸では10N~2500N、6軸では400N~3200Nと幅広く、重量物を扱う高負荷の場面等、様々な用途にお使いいただけます。また、動作温度範囲は-40~85℃、耐水性、耐酸性を併せ持ち、高い環境性能を有し、インタフェイスにはUSBを採用しており、アプリケーションソフトや、SDKも付属します。また、カスタム品の開発も承っております。
サンプル動画もご用意しておりますので、弊社ホームページをご覧ください。
画像処理を用いた機械制御には適切なカメラの選択が欠かせません。特に装置やラインに組み込むためにはカメラの小型さや形状が重要になります。
弊社では様々な用途、要望に合った組込用のボードカメラを多数扱っております。PoE駆動の低価格で小型なGigEボードカメラ(The Imaging Source社)、高感度、低ノイズで微弱光観察装置向けの高品質USB3.0ボードカメラ(Lumenera社)、センサーが制御基板とフレキシブルケーブルで繋がっているため、奥行きが厳しい狭いスペースへの設置を可能にしたGigEボードカメラ(Baumer社)など、要望や環境に沿ったカメラを提案させていただきます。
Linux OSやLabVIEW対応、カスタムカメラへの対応などフレキシブルなサポートが可能です。
IMPERX社のVCE-HDmPCIe01 は、Mini-PCIeスロットに接続可能なHD-SDIグラバーボードでHD-SDI信号を簡単にPCへ取り込むことが可能です。HD-SDI出力機器からの720p60、1080i60、1080i59.97, 1080p30, 1080p29.94などのビデオフォーマット画像を取り込むことができます。SDIループスルー機能があり、リアルタイムで別のモニターで映し出すことが可能です。ランタイムライセンスフリーのSDKも標準で付属しています。同じスペックを持ったPCIe x1バス接続のVCE-HDPCIe01もございます。
http://www.argocorp.com/grabber/hd-sdi/IMPERX/VCE-HDmPCIe01.html