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やわらかいLSIとも呼ばれる動的再構成プロセッサDAPDNAは、ハードウェアの高速性とソフトウェアの柔軟性を同時に実現します。
今回は、最新のDAPDNAとこれを応用したフレームグラバボードをご紹介します。
■ DAPDNA-IM2A
最新の動的再構成プロセッサです。955個のPE(Processing Element)を内蔵し、ユーザがプログラムした並列演算パイプラインを動的に再構成しながら動作することにより大量のデータを高速に処理します。
開発ツール、評価ボード、各種ライブラリ等が用意されています。
■ DAPDNA-CP300
DAPDNA-IM2Aを搭載し、CameraLink入力とPCI-Expressインタフェースを備えたフレームグラバボードです。
動的再構成プロセッサ上で動作する各種画像処理ライブラリと、これを Windows PC から利用しアプリケーションを構築するためのSDKが付属します。