個人のライフスタイル、企業の事業運営に大きな変化が現れています。
新様式の時代に対してどう対応すべきか。
木村 哲也 氏 (旭鉄工株式会社 / i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長 CEO)
自動車部品メーカーの旭鉄工では、IoTをカイゼンで活用することで100ラインの生産性を平均43%向上、労務費を年間5億円節減という成果をあげました。中小企業でも実践できるIoT活用とIoT/DXを推進する運用方法について旭鉄工の事例をもとにお話しします。
小西 一有 氏 (タッチコア 代表)
「コロナ禍により、私たちの生活は一変した」とお考えの方が多いと思うが、それは、勘違いの向きが大きい。そもそも、私たちの働き方や企業が持つケーパビリティは大きく変化する必要があったし、今までが余りに変化しなさ過ぎたと考えた方が良い。時代は、私たちに「より大きく変化すること」に待ったなしの圧力をかけてきているのである。本講演では、IoT/DXが、企業のケーパビリティに如何に影響を与えているかを説明する。
平川 伸子 氏 (経済産業省 九州経済産業局 情報政策課 課長)
昨今、IoT・ビッグデータ(BD)・人工知能(AI)等の発展により、従来の産業・社会構造が大きく変革するいわゆる「第4次産業革命」が 着実に進展しています。 九州経済産業局では、こうした動きを加速化し、IoT技術提供企業とIoTユーザー企業ならびに支援機関等が出会い、課題解決やアイデアを 具現化する場として「九州IoTコミュニティ」を設立し、情報提供やビジネスマッチング・人材育成・技術開発支援・資金支援など多角的な 支援を行うことにより、九州地域が一体となったIoTビジネス創出の促進を行っております。 今回は、このような活動や支援策についてご紹介いたします。
16:00〜 東北地区組込み企業への期待
石川 俊介 氏 (東北経済産業局 情報政策室 室長)
16:10〜 東北地区での各種支援策と現状
三浦 敏郎 氏 (東北経済産業局 情報政策室)
(順不同)
経済産業省 東北経済産業局、九州経済産業局、
岩手県、
いわて産業振興センター、
特定非営利活動法人QUEST(旧 九州組込みソフトウェアコンソーシアム)、
一般社団法人DELIA
Copyright © Japan Embedded Systems Technology Association All Rights Reserved.