AI(人工知能)は、1950年代にその概念が生まれ、機械学習やニューラルネットワークの開発を経て、近年のディープラーニング技術、生成AIの発展により大きく進化しました。半導体技術の飛躍的な発達がこれを支えています。
今、この進化がビジネスにどんな影響を与えるのか、考えていきたいと思います。
協賛:一般社団法人 北海道IT推進協会、札幌圏情報産業事業協同組合、UOS北海道支部
後援:経済産業省 北海道経済産業局、札幌市経済観光局
中川 郁夫 氏 (株式会社ソシオラボ 代表取締役 大阪大学, 招へい准教授)
[講演概要]
デジタル技術の浸透で社会は大きく変わりました。また、生成AIの登場・活躍がその変化に拍車をかけています。今、我々が直面する変化の本質は何か。また、その先に何を考え、どう行動すべきなのか。AI浸透後の社会を妄想しつつ、企業が進むべき方向性のヒントを探ります。
[プロフィール]
2005年 博士 (情報理工学) 取得
一般社団法人DeruQui理事、㈱ジンテック 未来ビジネス アドバイザー、Tクラウド研究会幹事
大和 靖博 (ビジネス交流委員長)
山本 強 氏 (北海道大学 名誉教授・ 総長特命参与)
[講演概要]
北海道はラピダス社の千歳拠点建設、再生可能エネルギー、そしてデータセンター立
地と全国から注目されている地域である。加えてグローバルにはAIが情報処理の新パ
ラダイムとして話題になっている。これらのキーワードは技術分野としては異なって
いるが密接に連関した事業であり、新しい産業のサプライチェーンになっている。そ
れがすべて北海道に揃うという前代未聞の好機を北海道がどう生かすかが問われてい
る。ハードウェア+ソフトウェア+エネルギーの三位一体の環境を使って、北海道の
産業構造を作り変える戦略を考えませんか
[プロフィール]
1978年北海道大学大学院工学研究科修士課程修了
富士通株式会社、北海道大学工学部、大型計算機センター、大学院情報科学研究科、
産学地域協働推進機構を経て現在北海道大学名誉教授
この間、大学内で情報基盤センター長、産学推進本部長などを兼務するとともに、
北大発ベンチャー企業の株式会社メディカルイメージラボ設立に参加し同社取締役CTO として同社の創業に参画。
これまで北海道総合開発委員会計画部会長、北海道ソサエティ5.0 推進会議座長、北海道テレコム懇談会会長などを歴任し、現在は、北海道ニュートピアデータセンター研究会代表、札幌市CDO補佐官、北海道大学総長特命参与などを兼務。
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