オンデマンド研修講座 <春・夏>
皆様からのご要望に応えて、過去に開催したオンライン講座の動画とテキストを利用した「オンデマンド(再生)講座」をこの上半期にご用意いたしました。
お申込みいただいた時から8月末まで、ネットさえあれば、いつでも・どこでも・何度でも。
- 受講方法 オンライン ※ インターネット常時接続環境と、Webブラウザによる動画視聴
- 配信期間 〜2025年8月末 (申込み〆切:8月24日)
- 受講料 ※各講座お申込みの際に、クレジットカード決済(Visa, Master, AMEX)で承ります。
※
JASA会員で複数名のお申込みの場合は請求書による企業清算も対応いたします。請求書処理をご希望の場合は、メールにてお申込みください。
宛先:
registration@jasa.or.jp
必要情報:「御社名・ご担当者氏名・部署・連絡先」「講座名」「受講人数」「受講者氏名・メールアドレス」をお知らせください。
オンデマンド7講座
プロジェクトマネジメント
OSSライセンス基礎
IoTセキュリティ
アジャイル(基礎)
アジャイル(実践)
要件定義①(モデリング・スコーピング・要求分析)
要件定義②(構造設計・コード設計・アーキテクチャ)
プロジェクトマネジメント講座
プロジェクト管理の基礎から実践技法まで、全6回にわたり徹底解説。PMBOK第7版にも触れ、価値提供にフォーカスした新しいアプローチを学べます。
■ コンテンツ:6単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
1.プロマネの全体像 PMBOK、PDCA、プロ ジェクト管理の土台
2.プロマネ工程管理① 計画(見積り/予備/スケジュール/計画書)、スコープ(要求/スコープ外/スコープ定義/WBS)
3.プロマネ工程管理② 進捗管理(監視/報連相/優先度/是正)
4.プロマネ要員管理 リーダ(ビジョン/意思決定/ステークホルダー/フォロワーシップ)、チーム(安心感/体制/情報伝達/会議)
5.プロマネ品質管理 リスク管理(危機感/抽出と評価/対応計画/再評価)、品質管理(品質目標/プロセス/デザインレビュー/検証)
6.プロマネの実践技法 プロジェクト診断/レビュー計画/課題分析/プロセス可視
■ 受講料(税込) JASA会員 11,000円 / 一般 22,000円:
OSSライセンス基礎講座
OSSを活用する機会は増えていますが、「正しい使い方」を身につける機会がなかなかないように見受けられます。OSSを正しく使うための知識を、この機会に改めて確認をしてください。
■ コンテンツ:2単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
「OSSライセンスを理解する。」
1. OSSとは何なのか
OSSライセンスを理解するために、まずOSSとは何か、という点を理解していただきます。
2. OSSライセンスとは何なのか
OSSライセンスはなぜ必要なのか、どのような内容が記述されているのかについて説明します。
3. 代表的なOSSライセンス
具体的なOSSライセンスを紹介し、その特徴について説明します。
4. OSSを利用するために必要なこと
OSSを利用するためには、どのような点に注意して利用すべきかについて説明します。
「OSSを扱うための具体的な手順例を理解する。」
1.OSSの利用ポリシーとガイドラインを設定する
2.OSSの利用前に評価と承認を行う 3.OSSの利用履歴を管理する
4.OSSを入手する 5.OSSを利用したシステムを開発する
6.ドキュメントを整理する 7.実装後に評価と承認を行う 8.リリース後に必要な対応
■ 受講料(税込) JASA会員 5,500円 / 一般 11,000円:
IoTセキュリティ講座
■ 到達目標
☑️ 組込みソフトウェア開発者として知っておくべきセキュリティの基礎知識が得られる。
☑️ セキュリティを意識した開発を行う際に必要となる作業の概要レベルの知識を得られる。
■ コンテンツ:2単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
「組込みシステムで知っておくべきセキュリティ基礎」
1. IoT基礎
「IoTとは何か」、「IoT機器の構成要素」、「IoTに対する脅威はどのようなものか」
2. セキュリティの基礎
CIA(機密性(Confidentiality),完全性(Integrity),可用性(Availability))、ライフサイクル
3. IoTセキュリティ動向
「開発で意識しなければいけないこと」
1.セキュリティ設計 2.構築・実装 3.評価 4.教育 5.保守
■ 受講料(税込) JASA会員 5,500円 / 一般 11,000円:
アジャイル開発 基礎講座
アジャイル開発、まだ、うまく一歩踏み出せていない、もしくは踏み出していても苦労をしている企業も多くあります。我流を正し、「アジャイル開発をスタートさせるための条件と準備」「よくある失敗例とその対応」「よくある質問」について経験豊富な講師が解説いたします。
■ コンテンツ:2単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
『ソフトウェア開発に役立つアジャイル』
リスク回避の手段としてのアジャイル / ジャイル開発の進め方(Scrumの場合)
アジャイル開発の向き・不向き / アジャイル開発、こんな時どうする?」
『開発以外でも役立つアジャイル』
アジャイル開発の潮流 / 新製品の企画とアジャイル開発
マーケティング部門でのアジャイル開発の考え方の活用 / 総務部門でのアジャイル開発の考え方の活用
■ 受講料(税込) JASA会員 5,500円 / 一般 11,000円:
アジャイル開発 実践講座
アジャイル開発がどのように進んでいくかを、仮想案件を題材にしてシーンごとに具体的に示していくことで、アジャイル開発の具体的なアプローチを学べるようになっています。
■ コンテンツ:2単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
題材:仮想案件の概要
街中での短距離の移動を目的としたモビリティビークルの開発を手がけているH社の製品を、より多くの方に使ってもらうため、シェアリングサービス事業を始めることとにした。 事業企画の経営層レビューが終わり、企画を次の段階に進めることとなったが、H社は「ソフトウェア開発のノウハウがないこと」、「仕様を事前に充分に決めてから発注すること」をリスクと考え、アジャイルに開発を進めることにした。
そこで、H社の情報システムの開発/運用を依頼しているS社に、今回の開発を依頼することとなった。S社は、どのようにアジャイル開発チームを立ち上げ、開発をすればよいのだろうか
≫
Day1 デザイン思考とアジャイル開発の概要
・ユーザー企業からの依頼 ~アジャイル開発でやってみたいのですが~ ・開発要件のヒアリング
・アジャイルな受託開発の契約 ~準委任契約~ ・開発チームのメンバー選抜
・キックオフ① ~インセプションデッキ~ ・キックオフ② ~ワーキングアグリーメント~
・初期プロダクトバックログの準備 ~ユーザーストーリーマッピング~
・はじめてのスプリントプランニング ・はじめてのスプリントレビュー ・プロダクトバックログの更新
≫
Day2
・ユーザー企業への進捗報告 ・突然マイルストーンが前倒しになった ・製造部門と協働する
・事業の拡大 ~人を増やしたい~ ・新技術の採用 ~知見が不足していて見積もれない~ ・収益モデルを変更する
・プロダクトオーナーが長期間不在になる ・スクラムマスターが長期間不在になる
■ 受講料(税込) JASA会員 5,500円 / 一般 11,000円:
要件定義講座 ①
■ 到達目標
☑️ 要求定義を図解して、要求元と確認ができる
☑️ スコープを定義して、要求の増減を把握できる
☑️ 暗黙の仕様をあぶりだし、開発初期に確認と提案ができる
■ コンテンツ:3単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
〇 要求モデリング
<習得するモデル> 『要求図』、 『ユースケース図』、 『イベントリスト』
〇 スコーピング
<習得するモデル> 『コンテキスト図』、 『要求辞書』、 『ステークホルダマトリクス』
〇 要求分析
<習得するモデル> 『データフロー図』 『ユースケース記述/アクティビティ図』 『状態遷移図』
■ 受講料(税込) JASA会員 5,500円 / 一般 11,000円:
要件定義講座 ②
■ 到達目標
☑️ ソフトウェア設計の基本が説明できる
☑️ ソースコードと設計図を同期させて開発することができる
☑️ アーキテクチャで要求と実装のトレーサビリティを取ることができる
■ コンテンツ:3単元 *各単元約2時間の動画とテキスト
〇 構造設計の基本
<習得するモデル> 『モジュール構造図』、『クラス図』、『コンポーネント構造図』
〇 コード起点設計
<習得するモデル> 『ファイル構造図』、『ドメインクラス図』、『コミュニケーション図』
〇 アーキテクチャ中心
<習得内容> 『静的ビューと動的ビューの関係性』、『要求と設計のトレーサビリティ』、『設計と実装のトレーサビリティ』
■ 受講料(税込) JASA会員 5,500円 / 一般 11,000円: