日々、目まぐるしくアップデートされる環境の中、組込みソフトウェア開発にとっても、リソースやスピードをはじめ様々な観点からOSS及び、OSSエコシステムの利用は避けては通れません。そのため今後、技術者はもちろん、次世代のプロジェクトを推進していくリーダー、マネージャーにもOSSを利用するにあたっての正しい理解と知識、技術が求められます。
当ワークショップは、高速なプロトタイピングが可能なエッジデバイスを用いてハンズオンを行い、チーム単位でのプロト開発を通じてOSS活用技術の向上を目指します。最終的にはチームで作成したプロトタイピングデバイスを成果物とし報告会を行います。
今年度は、低価格・低消費電力ながらWi-Fi、Bluetoothといった通信も可能なESP32-C RISC-V MCUを搭載した切手サイズという極小IoTデバイス「M5Stamp C3U Mate」を使用してハンズオンを行っていただき、その可能性を体験いただこうと考えています。直に実機とふれあいながら知識を深めていきましょう。
技術本部長 竹岡 尚三
OSS活用ワーキンググループ主査 米田 幸生
米田 幸生氏 (株式会社Bee ゼネラルマネージャー)
座学のみで完結する勉強会ではなく、エッジデバイスを用いたハンズオンを中心としたチーム単位でのプロト開発を通じてOSS活用技術の向上を目指します。
オンライン開催(Cisco WebEx)
無料
https://forms.gle/92bQnWqhKxXHxMhT6
6月8日(水)まで
JASA 本部事務局 (樋口) higuchi@jasa.or.jp
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