IoTセキュリティ(オンライン講座)
組込み機器がネットワークに繋がるのが当たり前になり、USB接続等で外部メディアもつなげるようになっていることも多くなりました。
今や「スタンドアロンシステム」ではなく、「いかに外と繋がるか?」という構成の組込み機器が多く出ています。
- 本セミナーは今後組込みソフトウェア開発で意識すべき「セキュリティ」の基礎が学べる研修となっています。
- カリキュラムは、IPAの「IoTセキュリティ教材」を元に「JASA 組込みシステムセキュリティ委員会」の協力を得た内容となっています。
教育研修コンテンツ事業推進委員会
講座概要
- 対象者層
- セキュリティを意識する必要がある組込み機器の開発に携わっている方
- もしくは携わる可能性がある方で、実装におけるセキュリティ知識が十分ではない方
- 到達目標
- 組込みソフトウェア開発者として知っておくべきセキュリティの基礎知識が得られる。
- セキュリティを意識した開発を行う際に必要となる作業の概要レベルの知識を得られる。
- 開催形態 Online研修 *要インターネット常時接続環境
- 開催日程 第1日目:2024年2月 7日(水) 14:00〜15:30 ⇒ 第1日目はオンデマンド再生
第2日目:2024年2月21日(水) 14:00〜15:30 - 講座再生 各受講日に参加できない場合・再度学習したい場合に、オンデマンド再生をご用意いたします。
ほぼ講演翌日からお好きな時に、お好きな場所でご覧いただけます。(2024年2月末まで)
≪2月7日以降にお申込みについて≫
すでに第1日目の講義は終了していますので、第1日目の講義はオンデマンド再生での受講になります。
≪受講に際しての注意点≫
お申込みいただいた受講者の皆様には受講日までに、登録されたメールアドレスに最終のご案内を発送いたします。
届かない場合は、メールアドレス不備の可能性がございます。その際は、registration@jasa.or.jp まで会社名・お名前をご連絡ください。
カリキュラム
【第1日目】組込みシステムで知っておくべきセキュリティの基礎を学ぼう
1. IoT基礎
「IoTとは何か」、「IoT機器の構成要素」、「IoTに対する脅威はどのようなものか」
2. セキュリティの基礎
CIA(機密性(Confidentiality),完全性(Integrity),可用性(Availability))、ライフサイクル
3. IoTセキュリティ動向
⇒ 第1日目はライブ配信終了済。オンデマンド再生での受講可能
【第2日目】開発で意識しなければいけないことを知ろう
1.セキュリティ設計
2.構築・実装
3.評価
4.教育
5.保守
講師紹介
関根 正騎 氏
東芝情報システム株式会社入社当初からネットワークおよびセキュリティ、オープンソースソフトウェアに関するプロダクトを担当。その後、オープンソースソフトウェア管理ツールを活用したソリューションを担い、さまざまなお客様への導入支援を実施。
近年はセキュリティスペシャリストとして、暗号化、マルウェア対策、アプリケーション保護などのソリューション展開も担っている。
お申込み
- 受講料 受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express)
- JASA会員 お一人 10,000円(税込) *(参考)JASA会員企業一覧
- 一般 (非会員) お一人 30,000円(税込)
- お申込みにあたって
参加申込フォームに入力した情報はJASA組込みシステム技術協会、株式会社EventHub(システム運用委託先)で管理いたします。 - 領収書 お支払いが完了し、ログイン後の画面最上段右手のお名前をクリックすると領収書の表示ができます。