アジャイル開発【実践編】オンデマンド講座
クライアント企業から「アジャイル開発やりたい」と言われた …
アジャイル開発手法のスクラムは「スクラムガイド」に記載されているルール(3つの役割、5つのイベント、3つの成果物)しか定義していませんが、ソフトウェア開発するには、それ以外のことを多く実践する必要があります。
本研修では、アジャイル開発がどのように進んでいくかを、仮想案件を題材にしてシーンごとに具体的に示していくことで、アジャイル開発の具体的なアプローチを学べるようになっています。
対象・目標
- 対象者
- 到達目標
- アジャイルを用いた「開発を導入」するノウハウを知ることができる
- アジャイルを用いた「開発を進める」ノウハウを知ることができる
運 用
- 開催形態 Onlineのオンデマンド配信ですので、受講する場所・時間は問いません。
* インターネットとPC(Windows, MacOS, Linux)が必要 - 開催日程 150分x2プログラム
お申込み直後〜2025年3月23日(日)まで何度でも・お好きな時に学習いただけます。
プログラム内容
題材とする仮想案件の概要
街中での短距離の移動を目的としたモビリティビークルの開発を手がけているH社の製品を、より多くの方に使ってもらうため、シェアリングサービス事業を始めることとにした。
事業企画の経営層レビューが終わり、企画を次の段階に進めることとなったが、H社は「ソフトウェア開発のノウハウがないこと」、「仕様を事前に充分に決めてから発注すること」をリスクと考え、アジャイルに開発を進めることにした。
そこで、H社の情報システムの開発/運用を依頼しているS社に、今回の開発を依頼することとなった。S社は、どのようにアジャイル開発チームを立ち上げ、開発をすればよいのだろうか
Day 1
・デザイン思考とアジャイル開発の概要
・事業とプロダクト ~対象案件の概要~
・シーン : ユーザー企業からの依頼
~アジャイル開発でやってみたいのですが~
・シーン : 開発要件のヒアリング
・シーン : アジャイルな受託開発の契約
~準委任契約~
・シーン : 開発チームのメンバー選抜
・シーン : キックオフ①
~インセプションデッキ~
・シーン : キックオフ②
~ワーキングアグリーメント~
・シーン : 初期プロダクトバックログの準備
~ユーザーストーリーマッピング~
・シーン : はじめてのスプリントプランニング
・シーン : はじめてのスプリントレビュー
・シーン : プロダクトバックログの更新
Day 2
・事業とプロダクト
~対象案件の概要(復習)~
・シーン : ユーザー企業への進捗報告
・シーン : 突然マイルストーンが前倒しになった
・シーン : 製造部門と協働する
・シーン : 事業の拡大
~人を増やしたい~
・シーン : 新技術の採用
~知見が不足していて見積もれない~
・シーン : 収益モデルを変更する
・シーン : プロダクトオーナーが長期間不在になる
・シーン : スクラムマスターが長期間不在になる
受講料・お申込み
- 受講料 JASA会員 お一人 5,500円(税込) / 一般 (非会員) お一人 11,000円(税込)
受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済いたします。
(VISA, Master, American Express) - 申込〆切 2025年3月16日(日)
- 申込方法 下のフォームで会員・一般を選んでからお申込みください。