要件定義 ① オンデマンド講座
「要求モデリング」「スコーピング」「要求分析」
「言われたものを作る」のはもとより、「ユーザが気づかない・観点が抜けている」所にうまく補完できることが求められ、体系立てたノウハウが必要となります。
開発の初期段階で、要求の本質を把握する、要求のスコープを明確にして、抜け漏れの検出方法を習得します。要求の誤解釈や増加に対処できるエンジニアを目指します。
配信概要
- 対象レベル 中級技術者。
要求仕様がインプットとなり、開発しているソフトウェアエンジニア - 開催期間 お申込み直後〜2025年3月23日(日)まで
何度も・お好きな時に学習いただけます。 - 学習形態 オンデマンドですので、場所・時間は問いません
* PC、タブレット端末、スマホに対応 - コンテンツ 120分以内x3プログラム、テキスト付
- 到達目標 本講座では、次のことを目標としています。
- 要求定義を図解して、要求元と確認ができる
- スコープを定義して、要求の増減を把握できる
- 暗黙の仕様をあぶりだし、開発初期に確認と提案ができる
講師紹介
新潟大学工学部卒、(株)リコー入社
プリンタ/スキャナの開発に従事、
ソフトウエア開発のプロセス改革活動を推進
プログラム概要
要求モデリング
要求をモデル化して、要求元と確認します。
<習得するモデル> 『要求図』 『ユースケース図』 『イベントリスト』
スコーピング
要求のスコープ(適用範囲)を定義して、要求元と合意、かつ、要求の増減を把握できるようにします。
<習得するモデル> 『コンテキスト図』 『要求辞書』 『ステークホルダマトリクス』
要求分析
要求仕様には書かれていないことを発掘し、提案型の活動につなげます。
<習得するモデル> 『データフロー図』 『ユースケース記述/アクティビティ図』 『状態遷移図』
受講料・お申込み
- 受講料 JASA会員 お一人 5,500円(税込) / 一般 (非会員) お一人 11,000円(税込)
* 受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express) - 申込〆切 2025年3月16日(日)