OSSライセンス基礎講座(オンライン開催)
OSSを活用する機会は増えていますが、「正しい使い方」を身につける機会がなかなかないように見受けられます。OSSを正しく使うための知識を、この機会に改めて確認をしてください。
教育研修コンテンツ事業推進委員会 委員長 小林 靖英
開催概要
- 対象者層 OSSについて、これから扱う可能性がある方
OSSのプロジェクトに関わっているが正しい知識習得をする機会がなかった方 - 到達目標
- OSSに対しての取り扱いについて正しい知識が得られる(ネットの情報に左右されない)
- OSSをプロジェクトで使用する場合に必要な事項が何があるか得られる
- OSSの種類ごとの特性を理解することができる
- 開催形態 Online研修 *要インターネット常時接続環境
- 開催日程 第1日目:2025年2月13日(木) 13:30〜15:00
第2日目:2025年2月27日(水) 13:30〜15:00
受講に際しての注意点
お申込みいただいた受講者の皆様には受講日午前中までに、登録されたメールアドレスに最終のご案内を発送いたします。
届かない場合は、メールアドレス不備の可能性がございます。その際は、registration@jasa.or.jp まで会社名・お名前をご連絡ください。
カリキュラム
【第1日目】OSSライセンスを理解する。
1. OSSとは何なのか
OSSライセンスを理解するために、まずOSSとは何か、という点を理解していただきます。
2. OSSライセンスとは何なのか
OSSライセンスはなぜ必要なのか、どのような内容が記述されているのかについて説明します。
3. 代表的なOSSライセンス
具体的なOSSライセンスを紹介し、その特徴について説明します。
4. OSSを利用するために必要なこと
OSSを利用するためには、どのような点に注意して利用すべきかについて説明します。
【第2日目】OSSを扱うための具体的な手順例を理解する。
OSSを利用するための手順について説明します。以下のような手順を一例としてご紹介します。
1.OSSの利用ポリシーとガイドラインを設定する
2.OSSの利用前に評価と承認を行う
3.OSSの利用履歴を管理する
4.OSSを入手する
5.OSSを利用したシステムを開発する
6.ドキュメントを整理する
7.実装後に評価と承認を行う
8.リリース後に必要な対応を行う
9.ツールの利用について
講師紹介
関根 正騎 氏
東芝情報システム株式会社入社当初からネットワークおよびセキュリティ、オープンソースソフトウェアに関するプロダクトを担当。その後、オープンソースソフトウェア管理ツールを活用したソリューションを担い、さまざまなお客様への導入支援を実施。
近年はセキュリティスペシャリストとして、暗号化、マルウェア対策、アプリケーション保護などのソリューション展開も担っている。
お申込み
- 受講料 受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express)
- JASA会員 お一人 11,000円(税込) *(参考)JASA会員企業一覧
- 一般 (非会員) お一人 22,000円(税込)
- お申込みにあたって
参加申込フォームに入力した情報はJASA組込みシステム技術協会、株式会社EventHub(システム運用委託先)で管理いたします。 - 領収書 お支払いが完了し、ログイン後の画面最上段右手のお名前をクリックすると領収書の表示ができます。