要件定義① 要件定義の本質を学ぶ2023 オンデマンド配信
「ユーザの言われたものを作る」のはもとより、「ユーザが気づかない・観点が抜けている」所について、うまく補完できることが求められます。体系立てたノウハウが必要となります。
開発の初期段階で、要求の本質を把握する、要求のスコープを明確にして、抜け漏れの検出方法を習得します。
要求の誤解釈や増加に対処できるエンジニアを目指します。
2021年度のオンライン研修でご好評だった講座をオンデマンド再生による配信をいたします。
開催概要
- 対象レベル 中級技術者。要求仕様がインプットとなり、
開発しているソフトウェアエンジニア。 - 開催期間 お申込み直後〜2023年11月30日まで
何度も・お好きな時に動画再生・学習いただけます。 - 学習形態 オンデマンド配信ですので、場所・時間は問いません
* PC、タブレット端末、スマホに対応 - コンテンツ 100〜120分x3プログラム、テキスト付
- 到達目標 本講座では、次のことを目標としています。
- 要求定義を図解して、要求元と確認ができる
- スコープを定義して、要求の増減を把握できる
- 暗黙の仕様をあぶりだし、開発初期に確認と提案ができる
講師紹介
新潟大学工学部卒、(株)リコー入社
プリンタ/スキャナの開発に従事、
ソフトウエア開発のプロセス改革活動を推進
講座概要
要求モデリング
要求をモデル化して、要求元と確認します。
<習得するモデル> 『要求図』 『ユースケース図』 『イベントリスト』
スコーピング
要求のスコープ(適用範囲)を定義して、要求元と合意、かつ、要求の増減を把握できるようにします。
<習得するモデル> 『コンテキスト図』 『要求辞書』 『ステークホルダマトリクス』
要求分析
要求仕様には書かれていないことを発掘し、提案型の活動につなげます。
<習得するモデル> 『データフロー図』 『ユースケース記述/アクティビティ図』 『状態遷移図』
受講料・お申込み
- 受講料 JASA会員 お一人 5,000円(税込) / 一般 (非会員) お一人 20,000円(税込)
* 受講料金はお申込み時にクレジットカードで決済します。(VISA, Master, American Express) - 申込〆切 10月27日(月)