RISC-Vワーキンググループ(技術本部 ハードウェア委員会)が会員向けに主催するWebinarです。
第12回目となる今回のセミナーでは、東京大学 大学院工学系研究科 附属システムデザイン研究センター (d.Lab) AIチップ設計拠点 長谷川 淳 氏に「AIチップ設計拠点(拠点におけるRISC-V利用例)」と題してご講演頂きます。たくさんの方々の参加をお待ちしています。
RISC-V WG主査 小檜山智久 ((株)日立産機システム)
・4/1から本格運用を始めたAIチップ設計拠点の概要と活用方法の紹介
・RISC-Vを搭載したSoC設計のエミュレータでの検証事例の紹介と実施例から学んだ検証上の注意点
・RISC-Vを搭載したSoCチップの試作評価事例紹介
長谷川 淳 氏 (東京大学 大学院工学系研究科 附属システムデザイン研究センター (d.Lab) AIチップ設計拠点)
1979年電通大電気通信学部電子計算機学科卒、日立マイクロコンピュータエンジニアリング入社。
以降、日立超LSI、日立セミコンダクタアメリカ、SuperH Inc.、ルネサステクノロジ、ルネサスエレクトロニクス、ルネサスシステムデザインを経て、2019年より東京大学工学系研究科d.labにて「AIチップ設計拠点」活動に従事。
この間、TRONCHIP、SuperH、RXなどのプロセッサ開発、共通技術基盤としての設計プラットフォーム開発、産業・IoT事業部門の技術指導、人材育成に従事。また、プロセッサIP開発会社、共通技術開発部門、半導体設計・開発会社のマネージメントを経験。
現在はAIチップ向けSoC開発・評価プラットフォーム開発・提供、半導体開発環境提供、半導体設計の人材育成に従事している。
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