昨年度の研究成果を多くの皆様にご報告し、JASA技術本部の活動にご理解いただくことを目的に成果発表会を開催いたします。
発表会後、発表者・技術本部委員との交流を深めていただくため、交流会をご用意いたしました。
お申込みは先着順ですので、お早目のお申込みをお待ちしております。
技術本部長 竹岡 尚三
EISC-V WG 13:25〜
2024年度 RISC-V WG 成果報告
2024年度のRISC-V WGの活動を報告する ・WGを12回、WG主催Webセミナーを3回開催した ・WGページからリンクした日/英バイリンガルのコンテンツ「会員が追試できる成果公開ページ」に24年度成果を追加・更新した ・EdgeTech+での展示、講演に加え、一社)RISC-V協会主催のRISC-V Day Tokyo 2024 Summerで展示と講演、RISC-V Day Tokyo 2025 Winterで展示を行った ・オープンシリコン関連団体である一社)OpenSUSIのWGへの参画を得た
組込システムセキュリティ委員会 13:45〜
可用性を重視したセキュリティ対策
組込み機器のセキュリティリスクとして、「脆弱性に対するリスク」「侵入経路に対するリスクが挙げられる。 未知の脅威に対する予防としてのセキュリティ対策として改ざん検知・復旧技術を解説する。
コモングラウンド委員会 14:45〜
Society5.0を実現するためのエッジテクノロジーの役割-2024年度コモングラウンド委員会の取組みとインフラ協調型ロボット制御のデモ事例紹介-
コモングラウンド委員会では、人とロボットが協調動作するSociety 5.0の世界を実現するため、コモングラウンドの考え方を参考に、デジタルツインを活用したインフラ協調型ロボット制御について議論、実証実験をしている。本セミナーでは、2024年度の活動成果として、JASAデジタルツインデモ構築を通じて得られた成果と課題、開発における考慮点、今後の展望について紹介する。
AI研究WG 16:45〜
AI研究WGの2024年度成果報告
AI研究WGの研究会およびセミナーでの活動内容と成果を報告する。
OpenEL活用WG 16:25〜
OpenELが変える組込みシステム開発
OpenEL(Open Embedded Library)とは、モータの制御やセンサの入出力等におけるソフトウェア・インタフェースを標準化した次世代の組込みシステム開発プラットフォームである。2011年からJASAが仕様策定作業を進めており、2025年4月現在、バージョン3.2が最新版である。 本講演では、OpenELの仕様、ETロボコンSPIKEキット(spike-rt)への実装例、ISO/IEC 30161 IoT Data Exchange Platform(IoT DEP)の紹介、そして国際標準への提案について報告する。
スマートライフWG 16:45〜
画像認識による笑顔の認識技術とその応用
-2024年度スマートライフWGの活動と笑顔認識のデモ事例紹介、および2025年度の取り組み計画-
スマートライフWGの技術研究について発表する。 QoL(生活の質)向上を目的に、笑顔に着目し、笑顔を増やすための工夫(装置)として、表情検出AIモデルと、検出した表情に応じたアクチュエータの開発を行っている。本発表では、昨年度に実施した技術的な改善を含む活動と、今年度計画している取り組みについて報告する。
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