第7回 LPBフォーラム 第1部 LSIパッケージボード設計標準フォーマットIEEE2401-2015制定発表
第2部 座談会 IEEE2401-2015で広がる機器設計の情報流通

第1部：IEEE2401-2015は日本発信のLSIとパッケージとボード(LPB)の最適設計行う為の設計情報を標準化する規格。ＬＰＢそれぞれを設計する際に必要となる入力情報と設計検討結果をLPBの間ですり合わせる場合の情報交換をフォーマット化している。当講演ではIEEE2401-2015の策定を公表し、その活用方法とEDAベンダの採用状況について解説を行う。
http://www.jeita-edatc.com/wg_lpb/home/lpb.html (LPBで検索）

第2部：LPB標準フォーマット（IEEE2401-2015)は設計・開発のサプライチェーンの中で情報のやり取りを統一して必要な設計情報の流通を容易にすることを目指している。当講演では機器メーカーと半導体メーカーの代表により座談会形式でIEEE2401-2015制定の意義と期待、及びその活用方法について討議する。
http://www.lpb-forum.com/（LPBフォーラムで検索）

福場 義憲一般社団法人 電子情報技術産業協会 半導体部会EDA技術専門委員会 LSIパッケージボード相互設計ワーキンググループ 主査

プロフィール 株式会社東芝　セミコンダクター＆ストレージ社所属
IEEE Standard Association P2401 LPB-WG Chair
IEC SC47A Secretary