どう使う?IoT時代のオープンソース
さまざまなデバイス同士がネットワークを介して繋がるIoTの時代が到来し、改めて組込み分野におけるオープンソースの意義を見つめ直す時に来ている。Linuxをはじめとして2000年前後から組込み分野でも広がり始めたオープンソースだが、その活用状況はどのようになっているのか、品質面はどうか、ライセンスなど採用する上での注意点は何か。現代の組込み技術者がオープンソースにどう向き合うべきか議論する。
モデレーター:進藤 智則株式会社 日経BP 日経Robotics編集部 記者
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。日経BP社入社。『日経エレクトロニクス』編集部に配属。以来、組込み技術、ソフトウエア・エンジニアリング、コンピュータ・アーキテクチャ、LSI設計などの領域で長年、取材・執筆活動に従事。2012年7月~2014年8月まで『日経コンピュータ』記者。2015年、『日経Robotics』創刊準備に従事し、現在、同誌記者。
パネリスト:姉崎 章博NEC クラウドプラットフォーム事業部 OSS推進センター エキスパート
プロフィール 1985年NEC入社。国際標準OSIの実装標準化・実装に従事後、IA-64 Linuxの実装に従事しつつ、日本Linux協会にて、Linux商標調査に関わる。2008年からOSSライセンス・コンプライアンスのコンサルティングを始め、@ITにて「企業技術者のためのOSSライセンス入門」連載。2013年 著作権情報センター(CRIC)「第9回著作権・著作隣接権論文募集」に応募した「OSSライセンスとは~著作権法を権原とした解釈」が佳作入賞。
パネリスト:太田 寛日本マイクロソフト株式会社 デベロッパーエバンジェリズム統括本部 テクニカルエバンジェリスト
プロフィール 2006年日本マイクロソフトに組込み開発のエバンジェリストとして入社。以来、PCやスマートフォン等の一般端末やクラウドのソフトウェア開発も含め、マイクロソフト技術の普及啓発に従事。2014年からInternet of Thingsに関し、実案件支援、学習コンテンツ提供やセミナー開催、コミュニティ支援など技術普及活動を実施中。
パネリスト:鈴村 延保アイシン・コムクルーズ株式会社 (兼)
新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO 新技術調査委員
プロフィール
アイシン精機入社後2014年アイシン・コムクルーズへ。自動変速機やアクテイブ・サスペンション、ESC等コンピユータ、関連するハード、IC、ソフトウェアの開発・製品化に30年従事。
・ (財)JARI「自動車の電子化に係る欧州調査」へ参加('07~)
・九州工大 産学連携講座 非常勤講師 (’08~)
・新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO 新技術調査委員 :ITベンチャー応援団(’14~)
・IPA高信頼性部会委員(’14~)
- K基調講演
- S特別講演
- I招待講演
- Pパネルセッション
- TSETテクニカルセッション
- TSIIoTテクニカルセッション
- ASアナログスキルアップトラック
- DVT設計・検証ツールトラック
- EDA-LPBEDA-LPBトラック
- HDハードウェアトラック
- PDプログラマブル・デバイストラック
- IoTIoTトラック
- RTロボットセッション
- Cスペシャルセッション
- SSスポンサーセッション
- JGJASA技術本部セミナー
- JFJASAグローバルフォーラム2015
- GG学生と教育関係者向け組込み業界研究セミナー
- IPAIPAセミナー
- MM組込みマルチコアサミット2015
- ROETロボコン モデリングワークショップ
- プライベートカンファレンス
- ABアライアンスビジネス交流会