次世代IoTデバイスの開発のために産まれた最新PSoC 6の全貌
15年の歴史を持つPSoCがIoT時代の潮流に沿って進化。コネクテッド デバイスに必須のセキュリティ機能を実装しながらパフォーマンスと消費電力の両立を実現するPSoC 6がいよいよ出荷開始される。コネクテッド デバイスにおいてネットワークの脆弱性が指摘されるなか、サイプレスPSoC 6 MCUは、IoTデバイスの最も低いレベルにセキュリティを組み込むこと可能にする。この最新製品PSoC 6が提供する機能セットを、IoTデバイスへの市場ニーズと照らし合わせて解説。デモ実演も行う。
中津浜 規寛
サイプレス セミコンダクタ マイコン事業部 プロダクトマーケティング部 部長
富士通に入社以来20年以上にわたって、8/16/32ビットの組み込みマイコン製品担当マネージャーとして従事し、スモール ホーム アプライアンスやインバーター モーター制御、グラフィック ディスプレイ制御などの組み込み制御システムや、有線および無線システム、その他産業システム向けの製品プランニングおよびソリューション開発を行ってきた。CypressとSpansionの統合後はマイコン事業部のマーケティング担当シニア マネージャーとして、PSoCマイコン ソリューションの新製品定義や開発に従事。
末武 清次
マイコン事業部 プロダクトマーケティング部 プロジェクト課長
マイコン事業部のマーケティング担当マネージャーとして、PSoCマイコン ソリューションの提案および開発を担当。32ビット組み込みマイコン製品の設計に25年以上の経験を持つ。富士通に入社以来、汎用マイコンおよび特定用途向けマイコンの開発やカスタム マイコンの仕様策定、提案、開発を担当し、CypressとSpansion統合後、現職に就任。