カンファレンスプログラム

  • 日台IoT創新交流セミナー〜AI時代を迎える企業戦略/台湾半導体ベンダーの挑戦〜
  • TCA-1
TCA-1 11月16日(木) 10:00〜12:30 会議センター[501] 聴講登録はこちら

リアルテック・セミコンダクターのIoTビジョンと展望;ワイアレスとスマート・オーディオ/ビデオ・ソリューションに基づいて

リアルテック・セミコンダクターのIoTソリューション及びワイアレス通信技術における経験と成功を紹介します。 まずワイアレス通信の取組で培った技術と経験や、IoTへの幅広いアプリケーションに適したWiFi/Bluetooth技術の紹介から、ワイアレスとスマート・オーディオ/ビデオとの組み合わせによって、データの収集・処理・Cloudへのアクセスなど、AIに応用できるソリューションを示します。 更に、リアルテックの低消費電力、セキュリティなどIoTに欠かせない技術を述べます。 最後に、リアルテックのAIとIoTにおける成功経験、展望、これからの技術開発について説明します。

王 剛

リアルテック・セミコンダクター 高階應用工程師

He received his Ph.D. degree in Electronics Engineering from Hokkaido University in 1991. He worked as a software engineer mainly focusing on firmware development in audio/video/image codec, digital signal processing technologies for semiconductor companies in Silicon Valley. In 2008, he moved to Tokyo to assume local technical support for customers in AV codecs, and later ARM-based MCU/MPU applications. He is currently a Senior Field Application Engineer at Realtek Semiconductor Japan K.K., and works in technical supporting Realtek IoT, WiFi, BT product lines for Japan customers.


ファラデーIoT端末応用向け次世代ASICプラットフォーム

低消費電力と性能の要求を同時に満たすことが、IoT向けLSIの設計における鍵となります。 ファラデーは2017のETにおいて、次世代のIoT応用に必要となる低消費電力を実現するUMCの55nmuLPプロセスに基づき開発されたSoC開発プラットフォーム”Uranus+™“をご紹介します。

越路 誠一

ファラデーテクノロジ日本株式会社 技術部 部長

Mr. Seiichi Koeji has over 20 years of experience in the semiconductor industry, focused on microprocessor and microcontroller


紙メディアとデジタル技術の融合〜IoTとしての応用

近年タブレットやスマートフォンなど、液晶ディスプレイが紙媒体に置き換わりはじめました。具体例として、新聞、雑誌、書籍、地図などがデジタル化され、各種デバイスの液晶ディスプレイ上に表示されます、これらの技術は大変便利なものですが、一覧性に欠ける、デバイス(液晶ディスプレスなど)にコストがかかる、などの欠点もあります。当社の技術は、紙メディアかデジタルデバイスかの二者択一ではなく、両方の利点を取り入れ、従来の紙媒体がもっている一覧性に、デジタルな拡張性をもたらすものです。

江東亮

ソニックステクノロジー株式会社 代表取締役

1. RECS Japan Corporation Marketing Manager
2. Sonix Technology Japan CO.,LTD. General Manager