組込み制御システムにおけるバッテリ寿命延長のためのアナログ技術
バッテリ駆動の応用回路におけるアナログ部品とマイコンの関係、さらにバッテリタイプへの影響、応用に適した電源管理について説明する。
携帯型応用の設計では消費電力の小さいデバイスを選ぶよりも、消費電力が大きくても高速に動作するものを選んだ方がスリープ時間が増え、バッテリの長寿命化を達成できる場合がある。
さらに、バッテリへの突入電流を外付けアナログ部品で適切に管理する事でもバッテリ寿命をより延ばす事ができる。
石田 利一マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社 シニアFAE
プロフィール
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン株式会社の東京オフィスでシニアFAEとして、mixed-signal やinterfaceを含むアナログ製品を担当し、顧客の新製品開発をサポートする。
これまでの職歴は、新日本無線株式会社にてCMOSプロセスを使用した民生用半導体デバイスの回路設計、チップパターンレイアウト設計業務に従事。その後、エス・ティー ・マイクロ エレクトロニクス株式会社に移籍し、 海外のエンジニアとの連携を図りながら、Bi-CMOS and DMOSプロセスを使用した様々な車載製品の回路設計に携わる。
半導体業界において28 年の経験を有す。東海大学電子工学課卒。
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