【第2部】組込み業界初「組込みソフトウェア開発データ白書」の公開と狙い IoT時代の組込みシステム開発に定量データ活用と組織力改善を促す
IPA/SECは設立以来、業界のベストプラクティスを収集し整備した組込みソフトウェア開発者向けのガイドブックESxRシリーズを公開し、工学的手法を広めてきた。「組込みソフトウェア開発データ白書」は、これらの工学的手法を活用して開発した組込み分野のプロジェクトデータを収集したもので、ET2015での公開に際して、本講演でその内容を紹介する。また、定量データ活用に関心を持つ組込み分野の経営者、PMOの方向けに、定量データ活用の利点、必要性、データ収集の仕組み構築の方法についても紹介する。
松田 充弘独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 技術本部 ソフトウェア高信頼化センター(SEC) 研究員
プロフィール 1984年 沖電気工業株式会社入社。主に無線装置や通信事業者向け通信設備のソフトウェア開発に携わる。2009年よりIPA/SECに出向し、組込みソフトウェア向けのプロジェクト計画立案ガイドブックやプロジェクト計画書作成トレーナー向け教材の開発に従事。現在は、組込みシステムの障害を未然に防止するための啓発活動や組込みソフトウェア開発データ白書の編纂活動に携わる。
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- MM組込みマルチコアサミット2015
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