カンファレンスプログラム

SC-2 11月16日(木) 14:00〜14:45 アネックスホール[F201] 聴講登録はこちら

IoTに欠かせないオープンソースソフトウェア利用ですが、そのリスク回避はどうされてます?

WhiteSource(ホワイトソース)を使ってリスク回避したユーザが実例を紹介

今や、ほとんどのソフトウェアは、オープンソースソフトウェア(OSS)を利用している。しかしながら、OSS利用には、セキュリティ脆弱性やライセンス違反、品質(バグ)等のリスクがある。IoTが急速に進み、その中でOSS利用も進む中、これらリスクを確実に回避しないと、影響範囲が大きすぎる時代となっている。WhiteSourceは、対象となったソフトウェアが持つOSSのリスクとその解決方法を自動で指摘するツールである。
本講演では実際にWhiteSourceでリスクを回避したユーザよりご講演いただきます。

川口 明男

GDEPソリューションズ株式会社 営業・マーケティング本部 取締役 営業・マーケティング本部長

総合商社に入社後、IT関連商材を扱う関連会社に出向・転籍。それ以降、20年以上に渡り、海外の有望なソフトウェアを発掘し、日本市場に投入する新規ビジネス開発を担当。
2016年 GDEPソリューションズ株式会社に設立メンバーの一人として参加。GDEP社では、主な事業として、NVIDIA社製GPUを中心とした GPUプラットフォーム販売・導入コンサルティングと、セキュリティを中心としたソフトウェア導入を手掛けている。

屋代 和将

株式会社マインド 専務取締役

ユーザーのIT投資適正化を使命とし、オープンソースを利用した中堅中小企業ソフトハウスの質の高いITサービスをユーザーに届けるべく、オープンソースのビジネスモデルを模索する毎日。
2003年株式会社マインドに入社しオープンソースに出会う。同社の自社システムをオープンソース化する企画を立案し、業務アプリケーションオープンソースプロジェクトMosP(MindOpenSourceProject)を立ち上げる。
OSSコンソーシアム事務局長、オープンソースライセンス研究所理事を努め日々オープンソースと向き合う。