IoTセンサ評価キットを使ったモーション・センシング・アルゴリズムの実装例
IoT分野、特にウェアラブル機器は、センサによって人の動きや状態を推定することが不可欠であり、そのモーション・センシング・アルゴリズムの実装が製品化する上で大きなカギをにぎっている。本講演では、基本的な歩数計から複雑な処理を要するPDRへの応用まで、さまざまなアクティビティ検出機能の実装に役立つ実例を、STのIoTセンサ評価キットをベースに紹介する。
平間 郁朗
STマイクロエレクトロニクス株式会社 アナログ&MEMS製品グループ スタッフエンジニア/アシスタントマネージャー
2006年、STマイクロエレクトロニクス株式会社に入社。2012年よりMEMSセンサを担当し、パソコン、スマートフォン、ゲーム機から家電、産業用機器、IoTに至るまで幅広い分野におけるセンサ・アプリケーションのサポート業務に従事。