ET & IoT Technology 2019
カンファレンスプログラム
E 出展社セミナー
E-8
1121日(木)
15:00〜15:45
展示会場内 セミナー会場A

Pythonで作れるIoTセンサー技術「Degu」で、失敗しないIoTデバイス開発

IoTの肝となる「モノのデータ」を、もっと簡単に収集し、かつすぐにクラウドでのデータ解析に移行できるようにするにはどうしたらよいでしょうか?本セッションでは、オープンソースのIoTセンサー技術「Degu(デグー)」を例に、組み込み技術・クラウド技術を橋渡しするためのポイントをご紹介します。IoTデバイスの開発には、センサー技術やモノづくりの知識・ノウハウからネットワーク技術まで、数ある要素技術を統合できる知識と経験が要求されますが、Deguを使えば誰でも手軽に実用化までたどり着くことができます。また、センシングデータの加工処理をPython言語でプログラムできるので、パブリッククラウドとのデータ連携も簡単です。

實吉 智裕

株式会社アットマークテクノ 代表取締役

プロフィール

システムハウスのハードウェア技術者としてISDNルーターなどの開発に従事した後、独立・起業。2001年にArm+Linuxの組み込みCPUボード「Armadillo(アルマジロ)」を開発。以後15年以上に渡りアットマークテクノの商品開発の先鋒を担い、累計出荷約40万台の定番ブランドへと育て上げた。「世界に貢献する技術を」をモットーに社長業の傍ら日々新しい技術を追い求め、社員とともにエンジニア魂を研鑽中。

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