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進化する農業ICTの展望 変わる農業、M2MからIoTへ
就業人口の減少や高齢化、米価の下落など現代の農業経営が直面する課題は多く、農業現場においては一層の効率化が求められている。様々な低コスト化技術や生産性向上技術が開発されているが、その中でもICTを活用した見える化や生産管理ツールなどの活用は欠かせない。今回はヤンマーが取組んできたICTの歩みやM2Mシステムの概要を説明しながら、今後のIoTへの深化や更にはRTなど先行開発的な取り組みについて、その将来像を描く。
伊勢村 浩司ヤンマー株式会社 アグリ事業本部 開発統括部 農業研究センター 部長
プロフィール
1991年 ヤンマー株式会社入社
主に環境技術やプラントエンジニアリング技術などの新規事業開発に従事。
2009年 中央研究所 にて農業関連新技術研究に従事。
2012年 アグリ事業でソリューション開発に従事。
2015年より現職:ヤンマー株式会社 アグリ事業本部 開発統括部 農業研究センター 部長。
機械技術+ICT技術+栽培技術の融合で新たなソリューション提供に取組んでいる。農業者様の目線で、農業経営を支援できる技術開発を見据えながら、技術・商品・サービスの開発を目指している。