みんなで創ろう!スマートハウス
Session 1 10:30~11:10
招待講演:みんなで創ろう!スマートハウス
いよいよスタートした電力自由化により、スマートメーターの導入が進んでいる。このスマートメーターを活用したHEMSが組み込まれているスマートハウスが一般的なものになってくる。ここで重要なのは単一化されたサービスでは無く、住む人々が素敵な生活を過ごせる多様なサービスである。このサービスは誰でも創れるオープンプラットホームの時代である。その最新状況を実例を交えて解説する。
一色 正男 神奈川工科大学 スマートハウス研究センター 所長
プロフィール
1956年東京都生まれ。1982年 東京工業大学理工学研究科修士卒業。1999年東京農工大学大学院工学府博士後期課程修了。
慶應義塾大学特任教授(2009年1月~2014年5月,2014年10月~2015年3月)、2012年より神奈川工科大学教授。情報処理学会会員、同CDS研究会幹事2010-2012。
機械学会会員、ECHONETコンソーシアム2008運営委員長、現フェロー。W3C Site Manager 2009-2014。
経済産業省HEMSタスクフォース座長。スマートハウス研究センター所長。
Session 2 11:10~11:20
神奈川工科大学スマートハウス研究センターブース紹介
大和田 茂 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 アソシエイトリサーチャー
プロフィール スマートハウスの研究および開発に関心があり、アプリやサービスそのものの開発のみならず、開発促進のためのツール開発やコミュニティ支援なども行っている。主な成果として、Android用ホームAPIサーバーKadecot、ECHONET Lite用ドライバライブラリOpenECHO、ECHONET Lite機器エミュレータ、Webアプリとして「萌家電」「Kadeckly」「Hexflick」、著書に「萌え家電 家電が家族になる日」など。おうちハック同好会幹事。情報理工学博士
Session 3 11:20~12:10
家電やモバイルデバイス制御のAPIプラットフォームと関連活動
多数のスマート家電が出現し、それらを制御するプラットフォームが乱立している。アプリ開発者視点からは由々しき事態であるので、これを解決するためのプラットフォームを開発している。これらのプラットフォームの上にどのようなアプリケーションを載せていくか、これもまた重要な課題である。これらの課題に対し、我々がどのようなアプローチを採用しているか、API・アプリケーション・コミュニティの観点から説明する。
大和田 茂 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 アソシエイトリサーチャー
プロフィール スマートハウスの研究および開発に関心があり、アプリやサービスそのものの開発のみならず、開発促進のためのツール開発やコミュニティ支援なども行っている。主な成果として、Android用ホームAPIサーバーKadecot、ECHONET Lite用ドライバライブラリOpenECHO、ECHONET Lite機器エミュレータ、Webアプリとして「萌家電」「Kadeckly」「Hexflick」、著書に「萌え家電 家電が家族になる日」など。おうちハック同好会幹事。情報理工学博士
Session 4 12:10~12:20