電力・ガス自由化セミナー ITからサービスまで、電力自由化がもたらすビジネスのすがた
Session 1 13:00～13:30
エネルギー事業の新規参入検討のポイント 今からの電力・ガス事業の垂直立ち上げに向けて必要なことは
電力・ガスの小売全面自由化は、巨大なマーケットが開かれるビジネスチャンスであり、そのため現在も多数の事業者がエネルギー分野への参入を検討している。しかし、すでに先行事業者がいる中、検討しているものの参入を躊躇しているケースも多い。
このような新規参入が停滞する原因とその対策、事業の垂直立ち上げのメソッド・検討のポイントについて、エネルギー事業参入コンサルティングの豊富な実績を持つKSSOLが解説する。
石橋 和幸関電システムソリューションズ株式会社 ビジネスコンサルティング部 マネージングコンサルタント
プロフィール
大学卒業後、ベンチャー企業、SIerを経て2013年より現職。これまで新規事業開発プロジェクトを多数手掛け、PPS（新電力）立ち上げ企画も経験。現在は新電力向けビジネスを立ち上げ、電力小売に参入する数多くの事業者に対して、事業立ち上げサービスを提供。確かな情報収集力に基づく戦略の提案、実践的な業務プロセスの設計を強みとしている。
新規参入者のバイブルとして話題の著書「ウチの会社電気売るんだってよ」がある。
Session 2 13:30～14:00
生活者は新電力会社をどう見てる？ 新電力への生活者意識調査から見る顧客獲得・維持施策
情報管理ソリューションのトッパン・フォームズ株式会社では、電力の小売り自由化時代に対応し、新電力事業者様向けの顧客獲得・管理ソリューション を提供しています。
また保有する調査分析機関LABOLIS（ラボリス）では、各種生活者調査やコミュニケーション改善の為のソリューションを提供しております。
今回、新電力に対する生活者意識調査を独自に実施。そこから見える生活者が持つ、新電力へのニーズを紹介するとともに、当社独自のソリューション をご提案します。
沼田 陽平トッパン・フォームズ株式会社 企画本部マーケティング部 LABOLIS推進グループ マネージャー
プロフィール トッパン・フォームズ株式会社入社後、主に金融機関を中心に、プロモーションから業務効率化まで、幅広く企画案件に従事。数年前には電力会社における大型プロジェクトにも参画。現在、ダイレクト・コミュニケーションに関わる科学的な調査・分析・コンサルティング機関『LABOLIS®』(ラボリス)のマネージメントを担当。生活者調査を始め企業のコミュニケーションに関する調査分析、改善を提供している。
Session 3 14:00～14:40
＜最新レポート報告＞ガスシステム改革で動く設備・システム・サービス市場の全貌
本年4月の電力に続き2017年4月にはガスの小売り全面自由化も始まり、エネルギーシステムの制度改革がさらに1歩前進しようとしている。ガスシステム改革による関連ビジネス・産業の動向と、電力ビジネスとの融合を含めた多様化するエネルギーサービスの展開動向について、独自の調査レポートより最新情報を報告する。
レポートテーマ：「ガスシステム改革で動く設備・システム・サービス市場の全貌2016年版」（2016年7月刊）
鷹羽 毅株式会社富士経済 大阪マーケティング本部
プロフィール （株）富士経済における業界調査業務としてエネルギー分野の調査レポートと企画提案を数多く手掛け関連製品・企業情報に精通。今後の展開として、情報通信・AIとの融合による、個別の需要・用途に応じた最適なエネルギーシステムの展開予測に注力している。
