SS-7
7月5日(木)11:30-12:15
ルーム7
RTOSとLinuxの共存で実現する高信頼性ヘテロジニアスコンピューティング
IoTやAI等の急速な技術進化にともない、製品開発に求められる機能がますます高度化・複雑化している一方で、納期や品質・信頼性への要求も厳しさを増している。本セミナーでは、これらの課題を解決するためのアプローチとして、一つのCPU上でリアルタイムOSとLinuxを同時に実行・共存させる手法を紹介し、そのメリット・デメリットや具体的な実装方法、ヘテロジニアスコンピューティングを実現するためのOS技術などについて解説する。
池田 将臣
イーソル株式会社 エンベデッドプロダクツ事業部 営業部 営業技術課
プロフィール
μITRONからLinuxまで、様々な組込みシステムのソフトウェアプラットフォーム開発に十数年従事。その後、IoT/M2Mシステムの営業経験を経て、2016年にイーソル株式会社にFAEとして入社。現在は、リアルタイムOSを中心としたソフトウェアプラットフォームの販売支援に従事。販促ツールとなるデモ・サンプルプログラム開発では自らデベロッパとして手を動かしOS移植やデバイスドライバ開発を現役でこなす「手を動かせるFAE」として活躍中。