車載電子制御システム開発現場における仮想ECU活用最前線 〜EDA先進技術によりV字開発プロセスの右側を改革〜
クルマの電子制御化は、自動運転も視野に入れつつ、急速に進化中であり、機能安全規格ISO26262への対応も必要である。車載電子制御システムに対して、従来以上に安全、高品質、高効率な設計・検証が求められる。当社では、その対応の一環として、仮想ECU(Electronic Control Unit)を応用した回帰テストやフォールト注入テストを量産開発品に活用開始した。また、国内協調活動vECU-MBD WGでは、活用拡大支援のために調達・構築ガイドを策定した。
宮崎 義弘日立オートモティブシステムズ株式会社 技術開発本部 主管技師長
プロフィール 1977年に、(株)日立製作所に入社。以来、制御用コンピュータおよび電子コントローラの開発に従事。現在、日立オートモティブシステムズ(株) 技術開発本部 にて、車載制御システムの電子プラットフォーム技術開発(制御システム・ソフトの開発手法やツールを含む)に従事。機能安全ISO26262に対しては、当社内の技術推進取り纏めを担当。仮想マイコン応用推進協議会/vECU-MBD WGの仮想HILS TFリーダ。
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