IoT・ビッグデータ時代に向けたSociety5.0インフラストラクチャ-の設計
科学技術イノベーション総合戦略2016では、IoT・ビッグデータ、さらに人工知能が融合した社会・産業インフラを Society 5.0 と定義し、この実現に向けた、全産業のデジタル化とオンライン化、さらに、これらの 相互接続が必要と提言されました。 Society 5.0においては、これまでのIT/ICTシステムとは異なるレベルの規模と多様性を持ったIT/ICTシステムの相互接続をささえるインフラが実現されなければなりません。
本講演では、現在のIT/ICTシステムの最新動向を整理するとともに、Society 5.0の実現に必要なシステムの設計の考え方を整理・展望します。
江崎 浩東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授
プロフィール 1987年九州大学 工学部 電子工学科修士課程了。同年4月 (株)東芝 入社 1990年より2年間米国ニュージャージ州ベルコア社、1994年より2年間米国ニューヨーク市コロンビア大学にて客員研究員。1998年10月より東京大学大型計算機センター助教授、2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授。2005年4月より現職(東京大学 情報理工学系研究科 教授)。ISOC (Internet Society)理事(Board of Trustee)、WIDEプロジェクト代表、東大グリーンICTプロジェクト(GUTP)代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、JPNIC副理事長、日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長。
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