レガシーコードの蘇生術
〜リバースモデリングツールRE x STM for Cのご紹介〜
近年、組み込みソフトウエア開発の現場では、機能の多様化や高品質の要望に伴いレガシーコードの問題が多く起こっている。JASAの状態遷移設計研究会では、この問題を解消すべく、以前よりレガシーコードから状態遷移表をリバースモデリングする手法の研究に取り組んでおり、その一環としてリバースエンジニアリングを補助する ツール RExSTM for C を開発している。本セミナーでは、このツールについて紹介する。
山本 椋太
名古屋大学 大学院 情報科学研究科 情報システム学専攻