AIの応用
14:30〜15:15
Deep Learningにより変わるソリューション開発と応用
Deep Learningの多くの可能性が示されてきている中、様々なソリューションにおける活用が進みつつある。深層学習のフレームワーク、アルゴリズム、そして学習の高速化技術などが大きく進歩を見せている深層学習の現状と背景、そして応用について考える。
田丸 健三郎
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 ナショナル テクノロジー オフィサー
1992年にマイクロソフト入社。米国Microsoft Corporation(Redmond)にて、主にExchange Server 4.0、5.0 などのメッセージング製品の開発を担当。Exchange Server インターナショナル版の開発、及び機械学習によるコミュニケーションデータの分析、モデル化を担当後、日本マイクロソフト株式会社への移籍後は、East Asia におけるサーバーアプリケーション 開発グループの統括責任者を務め、2009年10月より現職。
15:15〜16:00
艱難汝を玉にす「IoT×AI」が創造する組込み機器の新たな価値
〜データ活用が切り拓く新たな世界〜
IoTの活用、さらに自律分散を目指したAI導入が広がってきている。その成否は、データの活用にかかってきており容易ではない。一方機器開発においても、データがいかに収集され分析・活用されるのかを理解した上での最適なアーキテクチャ設計を行なう事が求められてきている。このような機器を開発される方々に、NECが開発してきた多くの事例を通して、データ活用の実際を理解いただくと共に、自律分散に不可欠な組込みAIの最新動向についてもご紹介する。
榎本 亮
NEC 執行役員 兼 CMO (チーフマーケティングオフィサー)
92年より2008年まではトーマツ/アンダーセン/ベリングポイントにて
マーケティング戦略・営業改革等を推進するコンサルティングに従事。
2014年まで日本IBMの通信業界担当理事。
2015年までセールスフォースドットコムの通信業界担当執行役員。
2015年よりNECの執行役員兼、コーポレートマーケティング本部長。
2017年よりNECの執行役員兼、CMOとなり、全社マーケティング活動を統括、現在に至る。