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顧客体験を変えるIoT
IoTはハードウェア製品の可能性を大きく広げると期待されている。その際、とかく製品の機能の拡張としてとらえられがちで、本当の意味でのIoTの価値を引き出せないことも散見されている。ここでは、IoTを顧客の体験を変えるという視点でデザインし、付加価値創出、ブランドやマーケット戦略などとしている例を見ていく。また、そこから見える設計や開発アプローチにも言及する。
関 孝則東京理科大学大学院 イノベーション研究科 教授
プロフィール 2017年より東京理科大学の社会人大学院にて技術経営の教鞭をとる。前職セールスフォース・ドットコムで常務執行役員で、IoTなど最新技術を軸にしたビジネス開発を担当。日本アイ・ビー・エムにて技術理事、グリッドやLotus Notesなどの新規事業の技術担当、 米国IBMにて、本社技術戦略スタッフ、 メインフレーム開発、著作権侵害調査などに従事。