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最初の第一歩!定番!基礎から学ぶ組込みソフトウェア開発技術
本講演では、組込みソフトウェア開発において、昔ながらに変わらぬ重要な基本概念と実装方法について解説する。
組込みソフトウェア開発を行うには、I/Oマップ、割込み、ROM化、スタックなど組込みシステム特有の概念を知り、扱うための基礎技術が必須である。それらを紹介した上で、C言語を利用した組込みソフトウェア開発の実装方法について解説する。また、リアルタイムOSに関する基礎についても併せて解説する。
初心者の方も、組込みソフトウェア開発の”定番”を堪能し、新しい世界に飛び込んできて欲しい。
松尾 圭浩株式会社富士通ラーニングメディア 西日本ソリューション部
プロフィール
1994年大阪府立工業高等専門学校電気工学科卒業。社内業務システムの開発、運用に従事。2000年(株)富士通ラーニングメディアに入社し、組込み系、オブジェクト指向開発系などのIT講習会の講師として従事。
著書に『標準テキスト組込みプログラミング〜ハードウェア編〜、〜ソフトウェア編〜』などがある。
現在は、ETロボコン関西地区事務局局長として、初級組込み技術者の教育支援を行う傍ら、 元IBM Championsとして趣味のNotes/Dominoを使い倒す毎日である。