IoTで日本の組込みシステムが変わる
様々なモノがネットワークにつながれるIoT(Internet of Things)が世界的に注目されている。民間だけでなく、アメリカの「Smart America challenge」やドイツの「インダストリー4.0」をはじめ、各国政府が国家的なプロジェクトとして取り組んでいる。
IoTにより新たな商品やシステム、サービスが展開されることになるが、その実現の鍵の一つがネットワークに繋がる組込みシステムである。
IoT時代における組込みシステムについての課題と将来について述べる。
坂村 健東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 教授
プロフィール
1951年東京生まれ。
東京大学大学院情報学環教授。工学博士。
1984年からオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。現在、TRONはユビキタス環境を実現する重要な組込みOSとして世界で多数使われている。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。IEEEフェロー。2003年紫綬褒章。2006年学士院賞。2015年 ITU150Award受賞。
- K基調講演
- S特別講演
- I招待講演
- Pパネルセッション
- TSETテクニカルセッション
- TSIIoTテクニカルセッション
- ASアナログスキルアップトラック
- DVT設計・検証ツールトラック
- EDA-LPBEDA-LPBトラック
- HDハードウェアトラック
- PDプログラマブル・デバイストラック
- IoTIoTトラック
- RTロボットセッション
- Cスペシャルセッション
- SSスポンサーセッション
- JGJASA技術本部セミナー
- JFJASAグローバルフォーラム2015
- GG学生と教育関係者向け組込み業界研究セミナー
- IPAIPAセミナー
- MM組込みマルチコアサミット2015
- ROETロボコン モデリングワークショップ
- プライベートカンファレンス
- ABアライアンスビジネス交流会