IoTがもたらす第4次産業革命後の新たな世界 Industry 4.0 に対応した「コト」社会のデザイン
インターネットが人々の生活を大きくかえ、そして産業構造をも変えようとしている。人と人とのコミュニケーションの形が大きく変わったこの過去10年間をはるかにしのぐIoT革命ともいえる波が押し寄せていると言われている。変化の本質は何か、変化の先に何があるのか、既存のビジネスはどうなってしまうのか・・・。「モノ」から「コト」への経済価値のシフトや、サービス化の流れの先にある新たな社会を議論する。
西岡 靖之インダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ (IVI) 理事長
法政大学 デザイン工学部 教授
プロフィール 1985年早稲田大学理工学部卒業、国内ITベンチャーに勤務後、東京大学大学院先端学際工学専攻にて博士(工学)を取得。1996年東京理科大学助手、1999年法政大学工学部講師、2004年マサチューセッツ工科大学客員研究員、2007年より現職。2015年6月に製造業を中心とした50社以上の企業とともに、ITを用いたゆるやかな標準で相互につながるための団体であるインダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブを設立。
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