電源回路に関するよもやま話 スイッチング電源 よくある失敗例
電源回路設計の現場では、
・その負荷が決まってから短時間で設計せざるを得ない場合
・限られた場所に置かざるを得ない場合
・高さや使用する部品に制約がある場合
・電源回路の発熱を最小限にしたい場合
など、いろいろな場合が考えられる。
特に最近問題になっているのは、スイッチング電源が発生するノイズによる回路の誤動作やラジオ周波数帯への妨害である。
本講演では、電源回路のローノイズ化の手法や、電源回路設計の現場で起こりがちな失敗例について、それぞれの原因と解決方法を解説する。
原田 秀一リニアテクノロジー株式会社 応用技術 シニアFAE
プロフィール
エヌエフ回路設計ブロックで18年間アコースティック・エミッション(材料が変形したり破壊したりする際に弾性波を発生する現象)の研究と測定装置開発に携わる。
同時に特注製品の開発も行う。主な開発製品として航空機搭載三相発電機シミュレータ,工具脆性損傷探知装置,超音波流量計等がある。
1996年リニアテクノロジー入社。アナログ・ソリューションの提案と設計支援を行う。
これまでにハイブリッド自動車用電池電圧監視装置,ミリ波レーダー回路,産業機器用アナログ回路等の設計支援を行う。
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