ソフトウェアメトリクスの測定精度の課題にどう対処するか 測定精度を考慮した統計分析の実践
メトリクスを活用して現場で起きている問題兆候を検知し、適切なマネジメントが求められる。しかしながら、データ分析結果から、目標と実績の誤差範囲の違いで一喜一憂したり、重大な悪化兆候を見過ごし後で痛い目に会うなど、メトリクスを有効活用しきれていない組織も多い。本セッションでは、メトリクスの測定精度の課題を克服し、データから品質悪化の兆候や改善の効果等を読み取るための統計手法の基礎を学ぶ。
初心者でも理解できるように数式は用いず直観的に、かつ、現場ですぐ活用できるように実践的な例を用いて解説する。
小池 利和ヤマハ株式会社 品質保証部 楽器品質保証G 主幹
プロフィール SEPG、SQAとしてソフトウェアメトリクスの実践活用に従事後、現在は海外工場などで統計的品質管理を指導。著書に 『データ指向のソフトウェア品質マネジメント』(2013年日経品質管理文献賞受賞)、『ソフトウェアメトリクス統計分析入門』。社外活動として、日科技連SQiP研究会委員長、同研究会メトリクス演習コース主査、SQiP運営委員、データ分析勉強会(https://sites.google.com/site/kantometrics/ )主催など。
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