IPA-7
11月16日(金)14:00-15:00
会議センター[501]
IoT時代に求められるサイバーセキュリティ対策と人材育成
IoTの普及・拡大に伴い、新たに創造される価値への期待とともに、サイバー攻撃の脅威がフィジカル空間を合わせた、あらゆる産業活動・社会生活に潜むリスクが高まる。このため、サービス・製品のサプライチェーンからIoTサービスの運用・保守まで、ライフサイクル全体でのサイバーセキュリティ対策が求められる。内閣府第2期SIPでの技術開発計画と高度なIoTセキュリティ人材育成の取組みについて紹介する。
後藤 厚宏
情報セキュリティ大学院大学 学長
プロフィール
1984年東京大学大学院博士課程修了(工博)。NTT研究所にて並列・分散処理アーキテクチャ、インターネットセキュリティ技術の研究開発等に従事。2007年よりNTT情報流通プラットフォーム研究所長、2010年よりNTTサイバースペース研究所長。2011年7月より本学教授。2015年11月より内閣府SIPプログラムディレクター。日本学術会議連携会員(第23-24期)。2017年4月より本学学長。