ET & IoT Technology 2019
カンファレンスプログラム
K 基調講演
K-8
1122日(金)
14:00〜15:30
アネックスホール[F205+F206]

14:00〜14:45 ブロックチェーンによる電力取引の現状と将来

ブロックチェーン技術を活用した電力ビジネスの検討は、デジタル化の流れを踏まえP2P電力取引への適用を中心に国内外で盛り上がりを見せている。各種課題はあるものの、電力デジタル技術の革新や分散型エネルギー活用の進展は、BC技術を活用したP2P電力取引に親和性があり、BC電力ビジネスの未来は明るいと考えられる。

石田 文章

関西電力株式会社 研究開発室 技術研究所 エネルギー利用技術研究室(ホームエネルギー)主幹

プロフィール

1986年 東京大学工学部電気工学科卒業。同年 関西電力に入社。主に、送変電設備の計画、解析業務に従事。以降、2009年NEDO新エネルギー部統括研究員出向、2012年地域エネルギー本部地域エネルギー開発グループ担当部長を経て、2017年より現職。現在は、家庭のエネルギーマネジメント技術に携わる。専門分野は、電力システム解析、再生可能エネルギー技術、スマートグリッド技術、P2P電力直接取引技術。2016年〜 大阪大学招聘教授。

14:45〜15:30 ブロックチェーンは何故インターネット以来の発明と言われるのか?

「インターネットに匹敵する発明」とも言われるブロックチェーン。その理由を、ブロックチェーンの構造、進化、適用例、社会の未来像を含めて丁寧に解説します。

平野 洋一郎

アステリア株式会社 代表取締役社長 / 一般社団法人ブロックチェーン推進協会 代表理事

プロフィール

熊本県生まれ。熊本大学を中退しソフトウェア開発ベンチャー設立に参画。1987年〜1998年、ロータス株式会社(現:日本IBM)でのプロダクトマーケティングおよび戦略企画の要職を歴任。 1998年インフォテリア(現:アステリア)株式会社創業。2007年東証マザーズに上場。2008年〜2011年本業の傍ら青山学院大学大学院にて客員教授として教壇に立つ。 公職Pegasus Tech Venturesアドバイザー/ブロックチェーン推進協会代表理事など。

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