アジャイル製品開発入門(仮) ソフトだけじゃ作れない時どうしよう?
アジャイル開発は、新製品開発、新サービス開発を始め、いろいろな分野で普通に使われるようになってきた。予測の難しい市場、消費者動向の変化に素早く対応しつつ、製品開発を継続できる点が魅力と感じられているようだ。ただ、変更が難しいハードウェアを含めた開発には、アジャイル開発はそれほど簡単には適用しづらい。
このセッションでは、アジャイル開発の概要と考え方をお話しした後に、ハードウェアが関わる場合の進め方の事例をお話しする。
原田 騎郎株式会社アトラクタ 代表取締役
プロフィール アジャイルコーチ、ドメインモデラ、サプライチェーンコンサルタント。認定スクラムプロフェッショナル。 外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムによる開発を実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発・運用の業務の両方を、より楽に安全にする改善に取り組んでいる。