日本発の国際標準を狙う次世代のロボット開発プラットフォームOpenEL
OpenEL(Open Embedded Library)とは、モータの制御やセンサの入出力等におけるソフトウェア・インタフェースを標準化した次世代のロボット開発プラットフォームである。現在、JASAが中心となって仕様策定作業を進めるとともに、標準化団体であるOMG (Object Management Group)やISOにおいて、世界各国にOpenELの国際標準化を提案している。本講演では、OpenEL 2.0の仕様、OMGおよびISOにおける国際標準化活動、今後のロードマップ等について紹介する。
古俣 学プラットフォーム研究会/アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッド ソフトウェアエンジニア
プロフィール 2006年より、GNUコンパイラ、GNUアセンブラ、GNUデバッガ、C/C++ライブラリ、リアルタイムOS「UTOS」の研究・開発とサポート、二足歩行ロボットの研究に従事。2011年より、JASAプラットフォーム研究会 ロボットWG主査。2015年より、JASA OpenEL国際標準化委員会(ISO/TC184/SC2/WG10国内委員会)委員。ISO/IEC JTC1/SC22/WG21(C++WG)国内委員会委員。
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