安全誘導型設計の特徴と試行 〜意図を記述すれば、安全性が高まる〜
安全が関わる要求の仕様化の現状と課題を考慮すると、要求定義に先立つ意図の記述が、要求段階における安全実現性の検証が、ともに求められている。安全仕様化WGは、その解決策として安全誘導型設計に2016年度から取組んでいる。これは意図記述とハザード分析を柱とする設計プロセスモデルである。意図記述は、標準的な意図体系フレームワーク、適用分野固有のテンプレートを使用して行われる。その特徴と、仮想的な電動アシスト自転車開発への適用例を紹介する。
中村 洋株式会社レンタコーチ 代表取締役
プロフィール 2006年に株式会社レンタコーチを設立し、ソフトウェア開発のマネジメント、新しい開発手法の導入、機能安全を目指す開発プロセスの整備、スキル体系の構築等に関するコーチサービスを提供している。現在は、機能安全、形式手法、システム記述言語SysML、STAMP関連手法等に注目し、JASAやIPA/SECで委員会活動を行っている。
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